品質の用語集オプションセット 特徴の有効値のグループ。それぞれの値 (オプション) について、承認可能かどうか指定することができます。 次の例では、オプションの青と赤がオプションセットになります。 例
コードレター サンプリングルールに適用される各種コードレターの判断に使用されるレター。 サンプリングルール サンプリング計画に基づくルール。ルールは、サンプルを取得する方法およびタイミングと、サンプルの承認/不合格基準を定義します。 サンプリング計画 次の定義に使用される計画
サンプリング反復 サンプリング処理の完了に必要な反復数。 シリアル番号
LN によって生成される番号で、1 サンプル数量を取得するために実行される複数の測定について、それぞれ区別します。測定回数はテスト数量に基づきます。
例
説明: 20 個で 5 回テストを実行して、100 個のサンプル数量を取得する必要があります (100 ÷ 20 = 5)。この結果、一意のシリアル番号を持つ 5 つのテストラインが生成されます。 チャートタイプ チャートタイプは、チャートの外観を決定します。たとえば、グラフのタイプ、線の太さ、棒のサイズ、色を定義します。LN には、次のデフォルトのチャートタイプがあります。
テストグループ オーダ数量をテストするためのサンプルの取得頻度、およびサンプルサイズの定義 テスト数量 テストされたサンプル数量の部分。例: 5 kg のサンプルは、一度に 1 kg をテストすることでテストされます。 リスク優先順位番号 それぞれの故障やその原因のリスクを示すランキングを数字で示すものです。この番号は、影響の深刻度、故障の発生率、故障の検出率により構成されます。 リスク優先順位番号 (RPN) = 深刻度のランク * 発生のランク * 検出のランク 影響 影響とは、故障がシステムに与える影響のことです。 検査オーダ 購買、製造または販売される製品の検査を構造化するために使用されるオーダ 検査の厳しさ 品目が必要とする検査の厳しさ。 実際の検査結果に基づく品目の特徴に関連する検査の厳しさレベルをマニュアルまたは自動的に上げたり、下げることができます。厳しさのレベルは、次のいずれかに設定できます。
検査レベル 検査が実施されるレベル。 検査標準 製品の 1 つ以上の特徴のテストに使用される標準 (ISO、DIN、MIL など)。各特徴の適合が実現されているかどうかを判断します。 検出管理 原因、故障モード、または影響を識別するため使用する管理を示します。 厳しさ 故障モードに与える最も深刻な影響に関連付けられた厳しさです。 故障モード 品目または作業が、意図した機能や関連する要求を満たさないまたは提供できない場合のモードです。 構造 構造は、システムまたはサブシステムと不具合コードとの組合せです。構造はシステム/サブシステムと不具合のさまざまな組合せにリンクできます。 式 アルゴリズムが計算される方法を示します。さまざまな特徴単位の変数を含む式を定義することができます。
例
次の式を入力して円筒の容積を計算することができます。 面積 (平方センチメートル) × 高さ (メートル) この場合、アルゴリズム単位フィールドに入力するアルゴリズム単位に、式を変換することを確認します。たとえば、アルゴリズム単位フィールドに立方センチメートル (cm3) を入力する場合、式フィールドに次の式を入力する必要があります。 面積 (平方センチメートル) × 高さ (メートル) × 100 修正措置計画 (CAP) 不適合または失敗の再発を防止するために実行されるアクションの詳細な計画。計画は、不適合資材レポート (NCMR) に基づきます。 承認数量 テスト後に承認されたサンプル数量の部分。 推奨アクション 故障を起こし得る原因に関連するリスクを減らすまたはなくすために推奨されるタスクまたは活動 調整 使用に適するように行われる機器の保守 発生 発生とは、分析する品目に不具合および不具合を引き起こす要因が存在する確率のことです。 発生元 検査オーダが関係する統合モジュールまたは統合パッケージ 反復 検査標準を満たすために処理を繰り返す回数。 標準テスト手順 品目の品質要件の確認に必要なデータがリンクしているコード。同じ品質標準についてテストを行う必要のある製品グループに対して同一の標準テスト手順を使用できるため、標準テスト手順を使用すると時間を大幅に節約することができます。 品質組合せ 検査オーダの生成、および検査の実行方法を決定する条件。 品質組合せは次の情報にリンクしています。
頻度 頻度単位で示される 2 つのサンプル間の間隔 説明: 次の例では、1 つの新規サンプルについて、100 個ごとに 10 個が抽出されます。この例では、10 個で構成されるサンプル数は 11 となります。 例
頻度単位 サンプルサイズを示す単位 不合格数量 テスト後に不合格になったサンプル数量の部分。 不適合資材レポート (NCMR) QM/倉庫検査または資材移動時や、資材在庫時の不適合を識別するレポート。 変数 様相または特徴の値を保持するコード。アルゴリズムの式でこの値を使用して、その他の様相または特徴の値が計算されます。 連番 検査オーダの連番で、この連番を基準に複数のサンプルについて特徴がテストされます。
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