支払差額の償却

端数修正のためなどで、売掛金に支払予定のない残高が含まれていることがよくあります。このような買掛金を 「未決済」 のままにしないためには、ビジネスに合せた適切な許容範囲を指定して支払差額の償却 (tfacr2240m000) セッションを定期的に実行することが推奨されます。実際の売掛金にするために買掛金を定期的に消去すると、さまざまなセッションのパフォーマンスが最適化され、これら売掛金をアーカイブ処理で削除する際の効率性が高まります。

注意

詳細は、次の情報を参照してください: Infor LN アーカイブユーザガイド (U9352* JA)

パフォーマンスについての注意
  • CPU への影響: Yes
  • データベース拡張への影響: Yes