統合取引

一時的詳細情報を含むテーブルのデータ量が多すぎると、統合処理のパフォーマンスが低下します。このデータは転記処理の間に削除されます。したがって、統合処理は統合取引の転記 (tfgld4282m000) を使用して、定期的に総勘定元帳へ転記する必要があります。

統合要素および統合取引のアーカイブ/削除 (tfgld4283m000) セッションを使用し、適切なタイミングでアーカイブ会社へ統合要素と取引をアーカイブすることをお勧めします。統合要素は特定のテーブルのデータサイズに応じて、実務環境からできるだけ早く削除する必要があります。統合要素をさらにアーカイブする必要があるかどうかは、ユーザの要件によります。