追加原価を再計算

次のパラメータでは、購買オーダ、販売オーダ、出荷の修正時に、追加コストを再計算する方法を定義できます。

これらのフィールドでは次の値を選択できます。

  • なし
    追加コストは再計算されません。追加コストは、購買オーダライン (tdpur4101m000)、販売オーダライン (tdsls4101m000)、および出荷 (whinh4630m000) セッションでマニュアルでメンテナンスできます。
  • 対話式
    LN から、追加コストの再計算が必要かどうかの指示を求めるダイアログが表示されます。追加コストは、購買オーダライン (tdpur4101m000)、販売オーダライン (tdsls4101m000)、および出荷 (whinh4630m000) セッションでマニュアルでメンテナンスできますが、LN で追加コストが再計算される場合、マニュアルによる変更は失われます。
  • 自動
    追加コストをマニュアルでメンテナンスできません。追加コストは、購買オーダライン (tdpur4101m000) セッション、または販売オーダライン (tdsls4101m000) セッションを終了するたびに、あるいは出荷 (whinh4630m000) セッションで出荷を凍結、または確認したときに再計算されます。

追加コストを再計算するたびに履歴レコードが記録されるため、パフォーマンスの低下につながります。このため、これらのフィールドによるシステムパフォーマンスへの影響を最小限に抑えたい場合は、このフィールドをなしまたは対話式に設定します。

パフォーマンスについての注意
  • CPU への影響: Yes
  • データベース拡張への影響: 適用なし