処理タイムフェンス

外部取引先に購買スケジュールを生成する場合、ロジスティック合意条件は購買契約ラインロジスティックデータ (tdpur3102m000) セッションのデフォルトが設定されます。このセッションの処理タイムフェンスフィールドによって、ログに記録する必要がある購買スケジュールライン会計取引が決まります。この処理タイムフェンスは、品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000) セションのデフォルトが設定されます。

販売スケジュールの財務転記は、処理タイムフェンス (品目 - 販売取引先 (tdisa0510m000) セッション) にもとづきます。

FAB 期間が短い場合、会計取引の数を最小化してシステムパフォーマンスを改善し、不必要なデータの増加を避けることができます。このためには、処理タイムフェンスフィールドを確定期間のライン、またはFAB 期間のラインに設定します。

パフォーマンスについての注意
  • CPU への影響: Yes
  • データベース拡張への影響: Yes