オーダ発生と出荷オフィス別輸送オーダタイプ

オーダ発生元、出荷オフィス、発生元オーダタイプの各組合せに対して、輸送オーダタイプを指定できます。 これは、このセッションで指定した発生元、発生元オーダタイプ、出荷オフィスの発生元オーダから輸送オーダが作成される際に、この輸送オーダが取得する必要がある輸送オーダタイプを決定することが目的です。出荷オフィスマトリックスを使用しない場合は、選択する出荷オフィスは発生元オーダに割り当てられた倉庫とリンクしている必要があります。

一般的な組合せとして、以下のような組合せが可能です。

  • オーダ発生元
    販売
  • 出荷オフィス
    欧州陸路
  • 販売オーダタイプ
    標準販売
  • 輸送オーダタイプ
    標準陸路

この結果、販売オーダタイプが 「標準販売」 の販売オーダに対して LN が輸送オーダを作成したときに、輸送オーダの輸送オーダタイプは 「標準陸路」 になります。 輸送オーダタイプ 「標準陸路」 にデフォルト値が設定されている場合、このデフォルト値が自動的に輸送オーダに追加されます。