フォルダ管理
フォルダ管理を使用して、フォルダをメンテナンスできます。フォルダにより、製品情報の管理が簡略化されます。フォルダを使用して、設計品目や設計図などさまざまな種類の関連情報をグループ化することができ、簡単に素早く情報を取り出せるようになります。
フォルダは、LN ODM で定義された他の LN
オブジェクトを含むことができるエンティティです。フォルダには、通信または分類目的で LN オブジェクトが配置されます。フォルダ内にはあらゆる LN エンティティを入れることができます。フォルダは、一群の関連オブジェクトを含めることのできる、データ項目です。
フォルダは、一群の関連オブジェクトを含むデータ項目です。フォルダ管理には、次の活動が含まれます。
- フォルダの作成: さまざまな対象に対してフォルダやサブフォルダを作成できます。
- フォルダの削除
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LN ODM 内で定義されたオブジェクトのリンク。フォルダ内容の機能を使用してオブジェクトをフォルダ内に配置します。
新たにフォルダを作成すると、そのフォルダには設計/作成済状況が与えられ、フォルダの内容を変更できます。フォルダの状況が設計/作成済の場合、そのフォルダに LN ODM 内で定義されたオブジェクトを配置するには、コンテンツプロファイルを使用します。初期設計段階の後は、フォルダをロックする必要があります。フォルダ状況がロック済に変わり、フォルダの内容やプロパティを変更できなくなります。フォルダのプロパティや内容を変更するには、そのフォルダがロック解除されてフォルダの状況が設計/作成済に変わる必要があります。