変換設定 (関係) (ecedi5112m000)

セッションの目的:  変換設定関係を定義します。

ツールバーで [出力] をクリックし、変換設定の出力 (ecedi5410m000) セッションを使用して変換設定情報を出力します。

注意

このセッションをズーミングで開始した場合は、レコードの検索と選択以外は行えません。

 

組織
EDI 通信で使用する標準 (ANSI X12、UN/EDIFACT、VDAなど) のセットを表すコード
組織
コードの記述または名称
EDI メッセージ
アプリケーションによってサポートされる受信メッセージまたは発信メッセージ。これらのメッセージは有効 (会社内で実際に使用) または無効にできます。
EDI メッセージ
コードの記述または名称
方向
EDI メッセージの方向
フィールドタイプ
ASCII ファイル形式
注意

変換設定は、フィールドがフィールド区切り記号で区切られているファイル、または固定長のフィールドを持つファイルについて作成することができます。

レベル
関連する ASCII ファイルのレベル
注意

多重ファイル形式の EDI メッセージでは、各ファイルは独自のレベルを持っています。第 1 レベル (レベル 1) にはメインファイルが含まれます。レベル番号が大きくなるほどレベルは低くなります。単一ファイル形式の EDI メッセージでは、レベルは、レベル識別子で識別されるレコードタイプを表しています。

ファイル名
該当レベルの ASCII ファイル名
ファイル名
コードの記述または名称
処理順序
このレベルの処理順序
開始位置キー
ラインにおけるフィールドの位置
注意

ネットワーク (ecedi0120s000) セッションの [フィールドタイプ] フィールドが 「固定長」 である場合は、フィールドの物理的な開始位置を入力する必要があります。ネットワーク (ecedi0120s000) セッションの [フィールドタイプ] フィールドが 「区切り」 である場合は、1 から始まるフィールド番号を入力する必要があります。

キーの長さ
キーの長さ。ネットワーク (ecedi0120s000) セッションの [フィールドタイプ] フィールドが 「固定長」 である場合は、キーの物理的な長さを入力する必要があります。ネットワーク (ecedi0120s000) セッションの [フィールドタイプ] フィールドが 「区切り」 である場合は、フィールド数を入力する必要があります。
関連レベル
関連レベル
注意

このレベルは、現在のレベルより上位にあります。そのため、関連するレベル (親) の連番は、現在のレベルの連番より小さい必要があり、その処理順序を反復させることはできません。

開始位置キー関連レベル
関連レベルにおけるキーの位置
注意

ネットワーク (ecedi0120s000) セッションの [フィールドタイプ] フィールドが 「固定長」 である場合は、キーの物理的な開始位置を入力する必要があります。ネットワーク (ecedi0120s000) セッションの [フィールドタイプ] フィールドが 「区切り」 である場合は、1 から始まるフィールド番号を入力する必要があります。

計数レベル
このチェックボックスがオンの場合、このレベルでのレコード書込数がカウントされます。その結果は、取引先にサポートされた EDI メッセージ (ecedi0111s000) セッションに蓄積されますが、表示はできません。
レベル識別名
変換設定レベルに関連付けられたレベル識別。この値は、EDI メッセージ (ecedi0105s000) セッションで [ファイルレイアウト] フィールドが 「単一」 に定義されているメッセージに使用されます。また、各レベルはレベル識別値により識別されます。
注意

関連メッセージの変換設定におけるレベル識別名の位置と長さは、EDI メッセージ (ecedi0105s000) セッションで定義します。メッセージを受信した場合、メッセージを含む ASCII ファイルでは、各レコードの適切なレベル識別名が指定された位置に存在している必要があります。

ファイルあり
ファイルの存在が必須であるかどうか。たとえば、テキストセグメントを含むファイルはオプションです。