オブジェクト (dmsys1511m000)

セッションの目的:  新規オブジェクトの作成、または既存オブジェクトの表示を行います。オブジェクトには、ODM 内の ERP セッションの明細が保存されています。明細には、メインテーブルやメインセッション、オブジェクト値を保存するためのインデックスなどが含まれます。

このセッションでは、さまざまなオブジェクト間のリンクを保存するために使用できるオブジェクトデータを保存することもできます。

対応するコマンドを、特定メニューでクリックします。

  • タイプに所有されているファミリ: オブジェクトファミリ (dmsys1512m000) セッションを開始します。このセッションを使用して、選択したオブジェクトが所有者であるすべてのファミリを表示します。
  • オブジェクトの所属先ファミリ: オブジェクトファミリ - リンクタイプ行 (ファミリメンバー) (dmsys0513m000) セッションを開始します。このセッションを使用して、選択したオブジェクトがメンバーであるすべてのファミリを表示します。
  • オブジェクトマスク: オブジェクトマスク (dmcom0522m000) セッションを開始します。このセッションを使用して、オブジェクトに対するオブジェクトマスクを作成します。
  • オブジェクトタイプ別状況: オブジェクト別のオブジェクト状況 (dmsys0520m000) セッションを開始します。このセッションを使用して、オブジェクトのライフサイクルの変化に関連した状況を表示します。
  • 理由コード: 理由 (dmcom0150m000) セッションを開始します。このセッションを使用して、オブジェクトに対して定義されたアクションの理由コードを定義します。
  • ファミリリスト: メンバー別のオブジェクトファミリ (dmsys9512m000) セッションを開始します。このセッションを使用して、オブジェクトファミリを選択します。ファミリを選択して現在のオブジェクトをファミリのメンバーとして追加するか、選択から外してオブジェクトをファミリメンバーのリストから削除することができます。
  • アクション: アクション (dmcom0530m000) セッションを開始します。このセッションを使用して、このオブジェクトに対する新規アクションを作成します。
  • 関連オブジェクト: 関連オブジェクト (dmsys1113m000) セッションを開始します。このセッションを使用して、このオブジェクトに新規の関連オブジェクトをリンクします。

 

オブジェクト ID
オブジェクト ID
オブジェクト記述
オブジェクトの記述
メインテーブル
オブジェクトデータが入っているテーブル名
システム定義オブジェクト
このチェックボックスがオンの場合、オブジェクトは、修正のできないシステム定義オブジェクトです。