識別子となる、オブジェクト ID。クエリインスタンスはオブジェクトに対して定義されます。
クエリ (dmqry0501m000)セッションの目的: クエリの作成、編集、出力、表示を行います。各クエリは、ODM 内で定義されたオブジェクトに依存します。このセッションでは、オブジェクトを選択し、そのオブジェクトに対する新規のクエリを作成できます。デフォルトでは、クエリ文字列は各クエリに対して作成されます。ユーザは、この段階でクエリを実行できます。オブジェクト属性を追加して、それらを条件で限定することにより、クエリメカニズムの精度が高まります。これらの条件はすべて、そのオブジェクト上のその特定のクエリに対する制約となります。クエリを実行すると、ユーザによってそれまでに与えられた制約を満たすオブジェクトの結果が表示されます。 クエリには、次のタイプがあります。
クエリ (dmqry0501m000) セッションでは、オブジェクトによってクエリをグループ化できます。目的のオブジェクトを参照するには、グループをクリックします。またグループメニューから新規を選択して、オブジェクトを直接入力することもできます。新たにクエリを作成するには、ファイルメニューから新規をクリックします。 特定メニューのオプション:
クエリを実行する場合、結果セットを保存する必要があります。Yes をクリックすると、クエリ結果が保存され、いつでも取り出すことができます。クエリの実行が完了すると、結果を表示できます。
オブジェクト 識別子となる、オブジェクト ID。クエリインスタンスはオブジェクトに対して定義されます。 オブジェクト オブジェクトの名前 クエリ 識別子となる、クエリ ID。オブジェクトマスクがクエリに対して構成されている場合、クエリ ID フィールドはそのマスクに従って自動的に生成されます。 クエリ記述 クエリの記述 クエリタイプ クエリのタイプ。クエリには、次のタイプがあります。
作成者 クエリの作成者 作成日 クエリの作成日時 修正ユーザ クエリを修正したユーザの名前 修正日 クエリの修正日時 システム定義 極秘のクエリや再利用可能なクエリを定義するための、特別なオプションです。この値を真にすると、クエリはシステムクエリとなります。システムクエリの修正や削除ができるのは、適切な権限を持つユーザのみです。
クエリ条件
クエリの条件を定義します。 実行履歴 クエリの実行履歴を表示します。 クエリの実行 選択したクエリを実行します。実行に当たっては、クエリ結果を保存するか、表示することができます。 ネイティブセッション 現在のクエリのベースとなるネイティブセッションを開きます。ネイティブセッションのレコードは、クエリに対して指定した条件でフィルタされます。 表示 クエリの履歴を開きます。 複合クエリ条件 クエリに対する複合クエリ条件を指定できます。
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