クエリーとレポート

「クエリーとレポート」 モジュールでは、不可欠な情報を適時生成し、それにより組織には戦略上の利点が生まれます。レポートにより、情報を体系的な形で表示できます。

「クエリーとレポート」 モジュールには、次の機能があります。

  • すべての ODM オブジェクトに対するクエリの定義と実行
  • ODM オブジェクトに対するクエリ条件の定義、実行、追跡、保存および表示
  • クエリ結果セットの保存と、保存されたデータ上でのクエリの再実行
  • クエリ結果セットに基づいた、基本クエリとリンククエリの両方に対するセッションデータのフィルタリングの有効化
  • クエリに基づく役割任務の設定の有効化
  • 「変更管理」、「文書管理」 および 「フォルダ管理」 の各モジュールから生成されたレポートへのアクセス
  • オブジェクトに基づくレポートの作成、表示または出力
  • さまざまなフォーマットによるクエリ結果の表示

クエリの主たる目的は、クエリベースオブジェクト検索メカニズムを容易にするフレームワークを提供することです。レポート機能により、クエリの結果をさまざまなフォーマットのレポート形式で表示することができます。