アクション

アクションは、オブジェクト別に定義できます。アクションは主に、LN ODM 内で使用され、システムのアクションと呼ばれるオブジェクトを対象としています。ODM オブジェクトは次のとおりです。

  • CR
  • CH
  • CP_VER
  • DOCS
  • DOC_REV
  • FILE
  • FLDR
  • HARD COPY
  • QUERY
  • LIBR
  • TASK
  • TG

これらのシステムのアクションは ODM データとともに支給され、更新や削除はできません。例: CH はオブジェクトであり、CH_NEW は新規変更を作成するアクションです。

アクションをアクショングループの下にグループ化することもできます。アクショングループはユーザ定義のアクションで、作成や修正を行えるのはスーパーユーザのみです。例: ユーザは、「ファイル」 オブジェクトに対するユーザ役割に 「編集」 と 「表示」 アクションが割り当てられていれば、ファイルの編集や表示が行えます。