ファイル操作用のデフォルトファイル拡張子 (dmdoc4550m000)

セッションの目的:  各ファイル操作コマンドに対するデフォルトファイル拡張子の表示やメンテナンスを行います。ファイルタイプには複数のファイル拡張子を関連付けることができます。デフォルトファイル拡張子は、ファイル操作ごとに 1 つだけです。例: ファイルタイプ 「テキスト」 があり、そこに *.txt、*.doc および *.rtf というファイル拡張子が関連付けられているとします。ユーザは、*.txt をファイルの表示用のデフォルトオプションとして、また *.doc をファイルの編集用のデフォルトオプションとして定義できます。これらのデフォルトオプションは、LN によって各ファイル操作用のメインファイルを自動的に割り当てるために使用されます。これを行うには、文書改訂 (dmdoc1520m000) セッションを使用します。目的の改訂を選択して、 「特定メニュー」 からファイル操作--> メインファイルオプションをクリックします。新たにセッションファイル操作用のメインファイル割当 (dmdoc4540m001) が表示されます。デフォルトにもとづいて、それぞれの拡張子の付いたファイルと、それぞれのファイル操作に対してオンになったチェックボックスを表示できます。デフォルトが定義されている場合、ユーザは文書改訂ごとにファイル操作用のメインファイルを割り当てる必要はありません。

 

ファイルタイプ
デフォルトを定義するファイルタイプ ID
ファイル拡張子の%解析結果
ファイルタイプに関連付けられたファイル拡張子
ファイルの編集
このチェックボックスがオンの場合、特定のファイル拡張子の付いたファイルが、編集用に開きます。
ファイルの表示
このチェックボックスがオンの場合、特定のファイル拡張子の付いたファイルが、表示用に開きます。
ファイルの出力
このチェックボックスがオンの場合、特定のファイル拡張子の付いたファイルが、出力用に開きます。
校閲ファイル
このチェックボックスがオンの場合、特定のファイル拡張子の付いたファイルが、校閲用に開きます。
ファイルのコピー
このチェックボックスがオンの場合、特定のファイル拡張子の付いたファイルが、コピー用に開きます。
送信先
このチェックボックスがオンの場合、特定のファイル拡張子の付いたファイルが、指定の保管場所に送信されます。