変更要求 ID は、変更要求に割り当てられる一意のコードです。変更要求にマスクが定義されており有効な場合は、マスクによってこのコードが生成されます。
変更要求 (dmchm0101m000)セッションの目的: 変更要求を一覧表示します。またこのセッションでは、変更要求の作成や処理を行うことができます。新規の変更要求を作成するには、ファイルメニューで新規をクリックします。
変更要求 変更要求 ID は、変更要求に割り当てられる一意のコードです。変更要求にマスクが定義されており有効な場合は、マスクによってこのコードが生成されます。 記述 変更要求の記述
注意
最大 30 文字まで入力できます。 優先順位 優先順位を示します。矢印をクリックして、「変更の優先順位 (dmchm0103m000)」 セッションから優先順位コードを選択します。優先順位の選択は必須です。 要求レビュー担当者 変更要求をレビューする最高権限の役割を持った個人。矢印をクリックして、設計者、エンジニア、管理者などの役割タイトルを役割 (tcppl0160m000) セッションから選択します。役割はLN
従業員管理で定義され、定義された役割は変更管理モジュールで使用されます。 要求元 要求元を選択して変更のソースを指定します。要求元は、内部ソースの場合と外部のソースの場合とがあります。内部ソースとは社内の他部署のことであり、外部ソースとは顧客または取引先のことです。 変更のソースは、内部または外部のいずれかです。 ソース 要求元に関する追加詳細。内部要求元については、要求の発生元である部署と連絡番号を入力します。外部要求元の場合は、完全な住所を入力します。
注意
255 文字まで入力できます。 要求理由 変更要求の理由コード。矢印をクリックして、理由 (dmcom0150m000) セッションから理由コードを選択します。定義された要求理由コードを使用して、すべての変更要求が定義されます。 問題の説明 問題に関する詳細な記述。このパラメータは、変更要求について詳細に記述できる、複数行から成るテキストフィールドです。 解決案 変更要求に対する解決案。このパラメータは、変更要求に対する解決について十分な記述の可能な、複数行から成るテキストフィールドです。 参照文書 解決案のもととなる参照文書コード。矢印をクリックして、参照文書コードが定義されている文書 (dmdoc1510m000) セッションから文書を選択します。文書は、図面など、変更管理モジュールが対応しているどのような文書タイプでも構いません。 状況 変更要求の状況。有効値は以下のとおりです。
注意
不合格の変更要求を修正することはできません。 変更
変更 ID。変更が変更要求にリンクしている場合に表示されます。1 つの変更ヘッダには複数の変更要求をリンクできます。 状況 変更要求ヘッダの状況 変更要求ヘッダの状況は下記のいずれかです。
2 次状況 ユーザ定義の状況 2 次状況は、オブジェクト別のオブジェクト状況 (dmsys0520m000) セッションで定義できます。矢印をクリックして、このセッションから状況を選択します。状況によって、特定のエンティティを持つレコードを識別することができます。 たとえば、状況が 「作成」 の変更要求には、従業員が作成、顧客が作成などの 2 次状況があります。変更処理において、このフィールドの設定は省略可能です。 作成者
変更要求を作成するユーザのログイン ID。ユーザは、新規変更要求を作成する権限を持っている必要があります。 作成日 ユーザが変更要求を作成する日付と時刻。UTC 日付/時刻フォーマットを使用します。 補足 変更要求に対するレビューの補足を入力します。最大 255 文字まで入力できます。 修正日 変更要求を修正する日付と時刻。このパラメータは表示フィールドであり、ユーザによる修正はできません。LN ではレコードが修正されるたびにこのフィールドを更新します。 このフィールドは、アクションが 「修正」 に設定されている場合のみ、有効になります。
変更にリンク 変更要求を変更にリンクします。 不合格 特定の理由コードを持つ変更要求を不合格にします。 変更の表示
変更 (dmchm0111m000) セッションを開始します。このオプションは、変更が要求にリンクされている場合のみ、利用できます。 参照 ブラウザを起動し、変更および提案のプロパティを表示します。 クエリフィルタ フィルタ機構を設定します。この場合、クエリがフィルタとして使用されます。 クエリフィルタをもとに戻す フィルタ機構を無効にします。
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