イベント発行の使用イベント発行には、次のように各種の使用法があります。
アプリケーションが、LN 上の特定のイベントについての通知を必要とする場合、イベント処理が必要になります。たとえば、新規の販売オーダの作成、製造オーダの完了、または顧客のブロックなどがあります。その場合には、変更発行 (PublishChanges) が使用できます。特定のビジネスオブジェクトに対するイベントが発行され、ワークフローアプリケーションなどによる処理が可能になります。 同期とは、関連サイトやアプリケーションで永続データを重複して持つタイプの統合です。たとえば、アイテム (製品) データを含む ERP アプリケーションの他に、同じく製品情報を含む顧客関係管理アプリケーションが使用されます。 基本的に、このタイプの統合には次の 2 つの方法があります。
最初の方法を実行するには、データセットを送信させるリスト発行 (PublishList) 要求を定期的に発行します。2 番目の方法を実行するには、リスト発行 (PublishList) と変更発行 (PublishChanges) の組合せを使用します。
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