dadlllink_run

DLL 使用法

このライブラリには、エクスポート終了メッセージ、インポート用バッチとバッチ行、およびインポート終了メッセージに使用する機能が含まれています。交換リンクが設定されていれば、これらの関数を使用できます。ソースサイトで標準エクスポートを実行しているときに、エクスポート終了メッセージが送信されます。これらのメッセージの情報は、インポート用バッチとバッチ行として対象サイトに記録されます。対象サイトにデータがインポートされると、インポート用バッチとバッチ行が削除され、インポート終了メッセージがソースサイトに送信されます。

DLL プロトタイプ
 function extern long lrun.batch.to.import.exists(
domain daxch.link link,
domain daxch.long srun,
domain daxch.pint stry )
前 : true 
後 : true 
返値: パラメータで指定されているインポート用バッチが存在する場合にのみ true。

function extern long lrun.create.and.send.export.done.message(
domain daxch.link subs,
domain daxch.envi tenv,
domain daxch.comp tcom,
domain daxch.long srun,
domain daxch.pint stry )
前 : subs、tenv および tcom で定義されている取得予約が存在します。
srun > 0、stry > 0 です。
subs、tenv、tcom、srun および stry で定義されているエクスポート終了メッセージは、まだ存在しません。
後 : パラメータで指定されているエクスポート終了メッセージが格納されます。
返値が true (<> 0) である場合、エクスポート終了メッセージの受諾 = yes です。そうでない場合は、受諾 = no です。
この関数を 1 回以上呼び出した後には、関数 lrun.end.sending() を呼び出してください。
状況 : この関数を呼び出す前に、再試行ポイントを設定する必要があります。この関数を呼び出した後でコミットしてください。この関数では、コミットしません。
返値: エクスポート終了メッセージが正常に送信された場合にのみ true。
false の場合は、対象環境が利用可能でない、交換リンクが存在しない、または交換リンクの状況が 「無効 (ソースおよび対象)」 です。説明 : この関数は新規にメッセージを作成および格納してから送信を試みます。

function extern long lrun.create.and.send.export.done.messages.for.
batch(domain daxch.cxch sxch,
domain daxch.cbat sbat,
domain daxch.long srun,
domain daxch.pint stry,
domain daxch.comp startup.company )
前 : srun > 0 および stry > 0 
後 : バッチ (sxch、sbat) を含むすべての取得予約ごとに、エクスポート終了メッセージが作成されます。
返値が true (<> 0) である場合、作成されたすべてのエクスポート終了メッセージの受諾 = yes。それ以外の場合、1 つまたは複数のメッセージについて受諾 = no。
状況 : この関数を呼び出す前に、再試行ポイントを設定する必要があります。この関数を呼び出した後でコミットしてください。この関数では、コミットしません。
返値: バッチを含んでいるすべての取得予約に関してエクスポート終了メッセージが正常に受諾された場合に OK。

function extern long lrun.create.and.send.import.done.message(
domain daxch.link link,
domain daxch.long srun,
domain daxch.pint stry,
domain daxch.comp startup.company )
前 : link は既存の交換リンク。srun > 0、stry > 0 
後 : 返値が true (<> 0) である場合は、インポート終了メッセージがソースサイトに送信されています。それ以外の場合は、拒否されたインポート終了メッセージが作成されています。
状況 : この関数を呼び出す前に、再試行ポイントを設定する必要があります。この関数を呼び出した後でコミットしてください。この関数では、コミットしません。
返値: ライブラリ dadlllink_mess の関数 lmess.send.import.done() の返値。
説明 : この関数は、有効な交換リンクに関するインポート終了メッセージを送信するために使用されます。

function extern lrun.create.batch.line.to.import(
domain daxch.link link,
domain daxch.long srun,
domain daxch.pint stry,
domain daxch.batl batl,
domain daxch.path sfil )
前 : link、srun および stry で定義されたインポート用バッチが存在します。通常は、link、srun、stry、batl で定義されたインポート用バッチ行はまだ存在しません。しかし、もし存在していたとしても問題ではありません。batl および sfil には値が設定されます。
後 : パラメータで指定されている、インポート用バッチ行が作成されます (行の重複分は作成されません)。状況 : この関数を呼び出す前に、再試行ポイントを設定する必要があります。この関数を呼び出した後でコミットしてください。この関数では、コミットしません。

function extern long lrun.create.batch.to.import(
domain daxch.link link,
domain daxch.long srun,
domain daxch.pint stry,
domain daxch.yesno cmpr,
domain daxch.yesno ctrl,
domain daxch.sepa sepa,
domain daxch.sepa ench,
domain daxch.flag flags,
domain daxch.yesno cmpl )
前 : srun > 0、stry > 0、cmpr、ctrl および cmpl に値が入っています。
後 : 返値が true (<> 0) である場合、パラメータで指定されている、インポート用バッチ行が作成されます (行の重複分は作成されません)。状況 : この関数を呼び出す前に、再試行ポイントを設定する必要があります。この関数を呼び出した後でコミットしてください。この関数では、コミットしません。
返値: インポート用バッチが正常に作成された場合にのみ true。false の場合は、交換リンクが存在しないか、その状況が 「無効 (ソース/対象)」。

function extern lrun.create.export.done.message(
domain daxch.link subs,
domain daxch.envi tenv,
domain daxch.comp tcom,
domain daxch.long srun,
domain daxch.pint stry )
前 : subs、tenv、tcom で定義されている取得予約が存在します。
srun > 0、stry > 0 です。
subs、tenv、tcom、srun および stry で定義されているエクスポート終了メッセージは、まだ存在していません。
後 : パラメータで指定されたエクスポート終了メッセージが作成されています。このメッセージの受諾 = no です。
状況 : この関数を呼び出す前に、再試行ポイントを設定する必要があります。この関数を呼び出した後でコミットしてください。この関数では、コミットしません。

function extern long lrun.delete.batch.to.import(
domain daxch.link link,
domain daxch.long srun,
domain daxch.pint stry,
domain daxch.comp startup.company )
前 : true
後 : 返値が true (<> 0) である場合、link、srun および stry で指定されたインポート用バッチが削除されています。さらに、インポート用バッチ行も削除されています。
状況 : この関数を呼び出す前に、再試行ポイントを設定する必要があります。この関数を呼び出した後でコミットしてください。この関数では、コミットしません。
返値: インポート用バッチが削除されている場合にのみ true。

function extern lrun.delete.batches.to.import.of.link(
domain daxch.link link )
前 : true 
後 : 交換リンク (存在する場合) のインポート用バッチが削除され、リンクのインポート用バッチ行も削除されます。
状況 : この関数を呼び出す前に、再試行ポイントを設定する必要があります。この関数を呼び出した後でコミットしてください。この関数では、コミットしません。

function extern long lrun.delete.export.done.message(
domain daxch.link subs,
domain daxch.long srun,
domain daxch.pint stry,
domain daxch.envi tenv,
domain daxch.comp tcom )
前 : true 
後 : 返値が true (<> 0) である場合、関数パラメータで指定されているエクスポート終了メッセージが削除されています。
状況 : この関数を呼び出す前に、再試行ポイントを設定する必要があります。この関数を呼び出した後でコミットしてください。この関数では、コミットしません。
返値: エクスポート終了メッセージを削除できた場合にのみ true。
(false は、エクスポート終了メッセージが存在しなかったことを意味します。)

function extern lrun.delete.export.done.messages.of.subscription(
domain daxch.link subs )
前 : true 
後 : 取得予約 (存在する場合) に関するエクスポート終了メッセージが削除されます。
状況 : この関数を呼び出す前に、再試行ポイントを設定する必要があります。この関数を呼び出した後でコミットしてください。この関数では、コミットしません。

function extern lrun.delete.rejected.import.done.messages.of.link(
domain daxch.link link )
前 : true 
後..: 交換リンク (存在する場合) の拒否されたインポート終了メッセージが削除されています。
状況 : この関数を呼び出す前に、再試行ポイントを設定する必要があります。この関数を呼び出した後でコミットしてください。この関数では、コミットしません。

function extern lrun.end.sending( )
前 : true 
後 : このメッセージングチャネル (ソース環境と対象環境の間でメッセージを送受信するために必要です) が閉じられています。
説明 : この関数を呼び出した後でも新規にメッセージを送出できますが、その後で再びこの関数を呼び出す必要があります。

function extern long lrun.export.done.message.exists(
domain daxch.link subs,
domain daxch.envi tenv,
domain daxch.comp tcom,
domain daxch.long srun,
domain daxch.pint stry,
ref domain daxch.yesno accepted )
前 : true
後 : 返値が true (<> 0) である場合、accepted には、エクスポート終了メッセージが対象サイトに受諾されたかを示す情報が格納されます。それ以外の場合、accepted は空です。
返値: subs、tenv、tcom、srun および stry で定義されているエクスポート終了メッセージが存在する場合にのみ true。

function extern long lrun.export.done.message.exists.for.export.run(
domain daxch.cxch sxch,
domain daxch.cbat sbat,
domain daxch.long srun,
domain daxch.pint stry )
前 : true 
後 : true 
返値: パラメータで指定された標準エクスポートの実行に対応するエクスポート終了メッセージが存在する場合にのみ true。
説明 : この関数は、ログテーブル内のエントリが削除可能かどうかを確認するために使用します。
これは、拒否されたエクスポート終了メッセージがある場合には実行しないでください。なぜなら、エクスポート終了メッセージの再送信時に、ログテーブル内の情報が必要となるからです。
また、受諾されたエクスポート終了メッセージがある場合にも、この処理は実行しないでください。なぜなら、エクスポートを再び実行するときに重複が発生する可能性があるからです。

function extern long lrun.get.next.batch.to.import.from.active.link(
domain daxch.cxch txch,
domain daxch.cbat tbat,
ref domain daxch.link link,
ref domain daxch.long srun,
ref domain daxch.pint stry,
ref domain daxch.yesno cmpr,
ref string sepa(),
ref domain daxch.sepa ench,
ref domain daxch.flag flags,
domain daxch.comp startup.company )
前 : true 
後 : 返値が true (<> 0) である場合は、以下のとおりになります。
- link、srun および stry により、有効な交換リンクの既存のインポート用バッチが指定されます。その交換リンクには指定された対象交換スキームとバッチがあり、completed = yes です。交換リンクに対してインポート用バッチが複数ある場合、srun および stry の返値は、常に交換リンクで最も低位の実行/試行になります。
- cmpr、sepa および ench には、インポートするバッチの ASCII ファイル用設定が格納されます。
- flags には、特別設定フラグが格納されます (存在する場合)。
返値が false の場合は、ref の各パラメータに値が格納されません。
返値: 指定された対象交換スキームおよびバッチに対して、1 つ以上のメッセージインポート用バッチを持つ有効なリンクが存在する場合にのみ true。

function extern long lrun.read.source.file.names(
domain daxch.link link,
domain daxch.long srun,
domain daxch.pint stry,
long no.batch.lines,
const domain daxch.batl batch.line(),
ref domain daxch.path file.name() fixed,
domain daxch.comp startup.company )
前 : no.batch.lines >= 0
後 : n <= no.batch.lines であるすべての場合について、次のとおりです。
file.name(n) には、バッチ行のソースファイルの名前が格納されます (ディレクトリ名を含む。ただしシステム名は除外)。バッチ行は、link、srun、stry および batch.line(n) で指定されます。
インポート用バッチ行が見つからない場合、file.name(n) には空の文字列が格納されます。
返値: true

function extern long lrun.resend.export.done.messages(
domain daxch.link subs.f,
domain daxch.link subs.t,
domain daxch.envi tenv.f,
domain daxch.envi tenv.t,
domain daxch.comp tcom.f,
domain daxch.comp tcom.t )
前 : true 
後 : 返値が true (<> 0) である場合、指定範囲内の取得予約にあるすべてのエクスポート終了メッセージ (存在する場合) について accepted = yes です。そうでない場合、1 つ以上のエクスポート終了メッセージについて accepted = no です。
状況 : 再試行ポイントが設定され、コミットされます。
返値: すべてのエクスポート終了メッセージ (存在する場合) が正常に送信されたかどうか。
説明 : この関数は、指定範囲内で accepted = no であるすべてのエクスポート終了メッセージの再送信を試みます。

function extern long lrun.resend.export.done.messages.detailed(
domain daxch.cxch sxch.f,
domain daxch.cxch sxch.t,
domain daxch.cbat sbat.f,
domain daxch.cbat sbat.t,
domain daxch.envi tenv.f,
domain daxch.envi tenv.t,
domain daxch.comp tcom.f,
domain daxch.comp tcom.t,
domain daxch.cxch txch.f,
domain daxch.cxch txch.t,
domain daxch.cbat tbat.f,
domain daxch.cbat tbat.t )
前 : true 
後 : 返値が true (<> 0) である場合、指定範囲内の取得予約にあるすべてのエクスポート終了メッセージ (存在する場合) について accepted = yes です。そうでない場合、1 つ以上のエクスポート終了メッセージについて accepted = no です。
状況 : 再試行ポイントが設定され、コミットされます。
返値: すべてのエクスポート終了メッセージ (存在する場合) が正常に送信されたかどうか。
説明 : この関数は、指定範囲内で accepted = no であるすべてのエクスポート終了メッセージの再送信を試みます。

function extern long lrun.resend.import.done.messages(
domain daxch.link link.f,
domain daxch.link link.t )
前 : true 
後 : 返値が true (<> 0) である場合、指定範囲にあるすべての拒否されたインポート終了メッセージ (存在すれば) が正常に送信済です。そうでない場合、1 つ以上のメッセージが配布できませんでした。
正常に送信済の拒否されたインポート終了メッセージがすべて削除されます。
状況 :
再試行ポイントが設定され、コミットされます。
返値: 指定範囲 (指定済の場合) にある拒否されたインポート終了メッセージがすべて送信済の場合にのみ true。

function extern long lrun.resend.import.done.messages.detailed(
domain daxch.envi senv.f,
domain daxch.envi senv.t,
domain daxch.comp scom.f,
domain daxch.comp scom.t,
domain daxch.cxch sxch.f,
domain daxch.cxch sxch.t,
domain daxch.cbat sbat.f,
domain daxch.cbat sbat.t,
domain daxch.cxch txch.f,
domain daxch.cxch txch.t,
domain daxch.cbat tbat.f,
domain daxch.cbat tbat.t )
前 : true 
後 : 返値が true (<> 0) である場合、指定範囲 (指定済の場合) にある拒否されたインポート終了メッセージがすべて正常に送信済です。そうでない場合、1 つ以上のメッセージを配信できませんでした。
正常に送信済の拒否されたインポート終了メッセージがすべて削除されます 
状況 : 再試行ポイントが設定され、コミットされます。
返値: 指定範囲 (指定済の場合) にある拒否されたインポート終了メッセージがすべて送信済の場合に true。
function extern long lrun.send.current.import.done.message.and.commit()
前 : daxch406 のレコードに、既存の拒否されたインポート終了メッセージが格納されています。
後 : 返値が OK ならば、インポート終了メッセージは正常に送信されて削除済みです。
状況 : 再試行ポイントが設定され、コミットされます (返値 = OK の場合)。返値: dadlllink_mess の lmess.send.import.done() の返値。

function extern long lrun.send.export.done.messages.of.subscription(
domain daxch.link subs,
domain daxch.envi tenv,
domain daxch.comp tcom )
前 : true 
後 : 返値が OK ならば、今回のメッセージおよびそれ以前のすべてのメッセージが正常に送信済です。そうでない場合は、交換リンクに関する 1 つ以上のメッセージが正常に送信されていません。
注: n 番目の実行/試行と対応するメッセージは、同じ取得予約で n 番以前の実行/試行のメッセージが正常に送信済となった場合にのみ送信されます。
この関数を 1 回以上呼び出した場合は、後で関数 lrun.end.sending() を呼び出す必要があります。
状況 : この関数を呼び出す前に、再試行ポイントを設定する必要があります。この関数を呼び出した後でコミットしてください。この関数では、コミットしません。
返値: あり得る返値は、ライブラリ dadlllink_mess の関数 lmess.send.export.done.message() の返値と同じです。
リスク : この処理中にシステムがダウンした場合、ソースと対象システムとの間で不整合が生じる可能性があります (マルチサイトでは 2 フェーズコミットを利用できないためです)。

function extern long lrun.set.batch.to.import.to.completed(
domain daxch.link link,
domain daxch.long srun,
domain daxch.pint stry )
前 : true 
後 : 返値が true (<> 0) である場合、link、srun および stry で指定されている、インポート用バッチが更新されます。'Completed' は yes に設定されます。
状況 : この関数を呼び出す前に、再試行ポイントを設定する必要があります。この関数を呼び出した後でコミットしてください。この関数では、コミットしません。
返値: インポート用バッチが存在し、それが更新された場合にのみ true。

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