サーバが実行された同期オブジェクト
変更同期サーバの実行 (danch2520m000)セッションの目的: サーバ実行を表示します。言い換えれば、同期オブジェクトのランタイム履歴です。セッションを開始すると概要ダイアログが起動します。レコードをダブルクリックすると詳細ダイアログが起動します。 次のフィールドが概要ダイアログに表示されます。
詳細ダイアログでは、関連するすべてのサーバ実行属性が表示されます。 概要ダイアログおよび詳細ダイアログで、次のコマンドを実行できます。
また、出力コマンドを使用して変更同期サーバ実行の出力 (danch2420m000) セッションを開始することもできます。
同期オブジェクト サーバが実行された同期オブジェクト
サーバ実行 サーバ実行の順序番号 実行状況 サーバ実行の現在の状況 停止理由 このフィールドは、サーバが停止した理由を示します。可能な値:「該当なし」、「完了済」、「ユーザによる調停」、および 「エラー」 実行開始時刻 サーバ実行処理が開始した時間 実行終了時刻 サーバ実行処理が終了した時間 開始ユーザ サーバ実行を開始したユーザ 終了ユーザ サーバ実行を停止したユーザ バスコンポーネント データ転送に使用された bus component (通信チャネル) トランザクション ID の後で開始 このフィールドには、現在の実行の開始の直前のトランザクションを指定します。前回の実行が停止または中断された場合、前回の実行のコミット終了時刻は次の実行の続行に指定できるほど正確ではありません。その場合、前回の実行の最後のトランザクション ID を、現在の実行に対する「トランザクションIDの後で開始」 に使用します。 前回の実行を続行
このチェックボックスがオンの場合、前回の実行が終了したところから、サーバ実行が続行されています。つまり、前回の実行で処理された最後のトランザクションの後、最初のデータベーストランザクションで実行が開始されました。 コミット開始時刻 サーバ実行に対して指定される、コミット時刻間隔の開始。つまり、処理されるすべてのトランザクションには、このコミット開始時刻と同じ、またはそれ以降のコミット時刻が設定されます。 コミット終了時刻 サーバ実行に対して指定されるコミット時刻間隔の終了 最初の処理済トランザクション サーバで処理される最初のトランザクションの ID 最後の処理済トランザクション サーバで処理される最後のトランザクションの ID ログファイル サーバの出力の記録に使用されるログファイルのパス 構成ライブラリ サーバ処理中に使用される構成ライブラリ
調査頻度 (秒単位) トランザクションが発生したかどうかを検出するために監査証跡をチェックする 1 秒あたりの回数 バッファサイズ トランザクションのバッファリングに使用するメモリのサイズ (Mb 単位)。この上限を超えると、バッファリング処理によりデータがファイルにスワップされます。 読取遅延 追跡 このチェック ボックスは、追跡が行われたかどうかを示します。詳細な技術情報は、同期オブジェクトのログフォルダにある追跡ファイルに記録されます。 追跡レベル 追跡の詳細レベル。
追跡ファイル 追跡ファイルのパス。このファイルは、トラブルシューティングに使用できます。このファイルからは、サーバログファイルより詳細な情報が分かります。このファイルには、どのトランザクションが読み取られたか、どのように処理されたかなど、サーバのアクティビティが示されます。例外だけでなく、正常に処理されたトランザクションも記録されます。 記録されるデータ量は、追跡レベルによって異なります。
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