確認済供給 (VMI)VMI 発注先は、顧客に確認済供給メッセージを送信できます。確認済供給は、計画納期に顧客に納入されることを発注先が確認した品目の数量です。確認済供給は、顧客が要求した数量より少なくてもかまいません。 確認済供給データの使用 LN では、確認済供給データについて次の 2 とおりの使用方法があります。
確認済供給データのライフサイクル 最長の場合、確認済供給のライフサイクルを構成する段階は次のとおりです。 別の方法として、確認済供給を次のように使用することもできます。
確認済供給に承認済のマークが付くと、その改訂番号の確認済供給は変更できません。確認済供給が顧客に送付されるまでは、承認の取り消しができます。 総計期間 供給日は予測期間に依存しません。 供給日は、条件合意で指定された納入日時をもとに決定できます。それらの納入日時は、計画条件 (tctrm1135m000) セッションの納入時フィールドで指定できます。
供給範囲の確認
発注先は、計画条件 (tctrm1135m000) セッションの供給範囲の確認フィールドで指定された日数に対する確認済供給情報を送付する必要があります。 顧客のアクション 顧客は、品目発注先計画で確認済供給を表示できます。このデータを使用して、有効在庫 (ATP) 数量を計算したり、構成確約可能在庫チェックを行ったりできます。
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