確認済予測および未確認予測このトピックでは、確認済および未確認予測の概念について記述し、機能の概要を説明します。 様々なオプションの設定方法については、以下のトピックを参照してください。 合計予測のどの部分が確認済予測かを決定するためのアルゴリズムの記述については、確認済予測の決定方法を参照してください。 発注先への予想の信頼性 自社が販売業者管理在庫 (VMI) を使用し、かつ、発注先が顧客の代わりに供給を計画する場合、発注先は、顧客から受け取った予測にもとづいて計画できます。 顧客は、確認済および未確認予測を区別できます。
確認済予測および未確認予測の合計を、合計予測といいます。通常、合計予測には、顧客の完成品に対する実際の販売オーダにもとづく需要、将来の販売予測にもとづく予測需要が含まれています。 未確認予測を使用するには 確認済予測と未確認予測を区別する場合は、供給計画の計算基礎を、確認済予測または合計予測のどちらに置くか選択できます。 確認済供給付き VMI 発注先が、顧客が受取を予定できる確認済供給付きの顧客メッセージを送付する場合、発注先は合計予測または確認済予測にもとづいて確認済供給を計算できます。 どちらの場合でも、発注先は確認済供給にもとづいて供給計画を作成できます。 確認済供給なし 発注先が、顧客が受取を予定できる確認済供給付きの顧客メッセージを送付しない場合、発注先は合計予測または確認済予測にもとづいて供給計画を作成できます。 計画が合計予測にもとづく場合、発注先は合計予測、確認済予測にもとづいて補充できます。計画が確認済予測にもとづく場合は、確認済予測にもとづく補充が可能です。いずれの場合も、補充は完全にマニュアルで処理することもできます。
| |||