企業計画での製造計画

製造設備で製造する品目のロジスティック計画に企業計画を使用できます。

企業計画では、生産量は以下のように計画されます。

注意

必要に応じて、マスタ計画を計画オーダへ変換 (cprmp2240m000) セッションで製造計画を計画製造オーダに変換できます。

生産量を計画する場合、その結果生じる構成要素の所要が関連構成要素品目に渡されるので、LN はこれらの品目の計画時にこの依存需要を考慮できます。さらに、製造計画から生じる能力所要が、関連する資源に渡されます。

注意

マスタ計画では、クリティカル所要 (クリティカル部品表およびクリティカル能力資源表による) のみが、関連する構成要素品目および資源に渡されます。

オーダの転送計画 (cppat1210m000) セッションを使用して、計画製造オーダや製造計画のバッチを LN の実行レベルに転送できます。さらに、計画製造オーダの生成 (cppat1211m000) セッションを使用して、ある特定の計画製造オーダを 計画オーダ (cprrp1100m000) セッションから実行レベルに転送できます。