企業計画での需要予測

企業計画では、品目および品目/チャネルの組合せに対して需要予測機能を提供します。

企業計画の需要予測機能には、予測消費ロジックが含まれています。つまり、予測は実際の需要によって少しずつ入力 (消費) されます。供給計画においては、実際需要および未消費需要予測数量が考慮されます。

需要予測と予測消費は、マスタ計画およびオーダ計画のどちらでも利用できます。

需要予測の方法

企業計画は 3 種類の予測と連動します。

計画品目に品目マスタ計画がない場合、使用できるのは特殊需要だけです。この場合、品目別特殊需要 (cpdsp2100m000) セッションで予測をマニュアル入力することができます。

品目の品目マスタ計画をメンテナンスする場合、予測の全タイプを使用できます。それらはともに品目の需要計画を形成します。この場合、次の方法によって需要予測を得ることができます。

  • データをマニュアルで入力します
  • 需要履歴から計算します
  • 販売予算からコピーします
  • 外部アプリケーションから予測をダウンロードします