計画オーダを再計画するには

計画オーダを別の日付に移動する場合、以下のいずれかのコマンドを選択できます。

  • 計画オーダ (cprrp1100m000) セッションの再計画コマンド
  • 計画オーダ (cprrp1600m000) セッションの再計画コマンド

再計画コマンドによって再計算されるものは次のとおりです。

  • 計画オーダラインの開始日または終了日
  • 計画使用能力 (計画オーダ別使用能力 (cprrp2100m000) セッションを参照)
  • 計画在庫移動 (計画オーダ - 在庫移動 (cprrp0511m000) セッションを参照)

計画オーダ (cprrp1100m000) セッションの計画方法フィールドによって計画の方向を決定します。

  • 前方: オーダラインに対して与えられた開始日から開始し、LN が終了日を決定します
  • 後方: オーダラインに対して与えられた終了日から開始し、LN が開始日を決定します
注意

計画製造オーダを再計画する際、LN は通常の基準を適用して、工順と固定リードタイムのどちらを使用すべきかを決定します。詳細は企業計画での製造リードタイム計算を参照してください。

企業計画が工順でオーダを計画する場合、通常、計画使用能力も記録します (計画オーダ別使用能力 (cprrp2100m000) セッションを参照)。固定リードタイムでオーダが計画される場合、使用能力は記録されません。