BOD 導入登録 (bobod1100m000)

セッションの目的:  特別設定 BOD 導入を入力し、ビジネスオブジェクト文書 (BOD) 別に標準 BOD 導入と特別設定 BOD 導入のパラメータを変更します。

 

BOD 導入識別子
LN での BOD 導入の ID
BOD タイプ
BOD のタイプ

指定可能な値

  • マスタデータ
  • トランザクション
  • バランス
  • システム
公開
このチェックボックスがオンの場合、BOD 導入で公開インタフェースと保護インタフェースが使用されます。公開インタフェースを使用すると、LN アプリケーションの外部で BOD をやり取りできます。

このチェックボックスがオフの場合、BOD 導入で保護インタフェースが使用されます。このインタフェースは、BOD の内部処理にのみ使用されます。

親 BOD 名
注意

公開チェックボックスをオンにすると、このフィールドが空になります。

標準
このチェックボックスがオンの場合、 LN に用意されている標準 BOD 導入が使用されます。

このチェックボックスがオフの場合、ユーザ定義の特別設定 BOD 導入が使用されます。

ステージング
このチェックボックスがオンの場合、BOD は即時発行されませんが、ステージングされた後にステージング済 BOD の発行 (bobod2200m000) セッションで発行できます。
注意

このチェックボックスの設定は、次のように状況に応じて変わります。

  • BOD 名が ProjectBudgetBOD の場合、このチェックボックスはデフォルトでオンのまま使用不可になります。
  • 標準 BOD 導入の場合は、タイプが BOD のマスタデータに限り、このチェックボックスをマニュアルで指定できます。
  • 特別設定 BOD 導入の場合は、このチェックボックスを常時指定できます。
同期処理
受信 BOD を処理する取引に対して自動処理を適用すると、LN でこの取引のフォローアップ処理が自動的に実行されます。このチェックボックスによって、取引のフォローアップ処理に失敗した場合の対応が決まります。

このチェックボックスがオンの場合、受信 BOD の処理も取引のフォローアップ処理も実行できません。

このチェックボックスがオフの場合、受信 BOD は処理されますが、取引のフォローアップ処理はマニュアルで実行する必要があります。

注意

標準 BOD 導入では、受信 BOD を処理する取引に対して自動処理を適用できる場合に限り、このチェックボックスが表示されます。特別設定 BOD 導入では、このチェックボックスが常時表示されます。