テキストに関する権限

テキストに関する操作を実行する前に、システムマネージャは、ツール でテキスト管理セッションを使用して次の処理を実行する必要があります。

  1. 必要なテキストグループを定義します。
  2. テキストグループを異なるレコードタイプに割り当てます。
  3. LN ユーザにテキストグループを使用する権限を与えます。
テキストグループ

テキストグループは特に次の事項を定義します。

  • テキストラインの最大長
  • ラインの最大値
  • 使用するテキストエディタ。各種のテキストエディタを利用することができます。

たとえば、様々な文書は出力されたレポートのレイアウトに応じて様々な最大ライン長を持つことができます。さらに、様々なテキストラインの最大値を品目テキスト、オーダラインテキスト、取引先テキストに対して定義することができます。

テキスト権限

権限に応じて次の操作を実行することができます。

  • テキストの作成
  • テキストの編集およびテキストキーワードの変更
  • テキストの表示
  • テキストの選択およびレコードへのリンク

1 つまたは複数のテキストグループにアクセスする権限があります。たとえば、販売オーダに添付されたテキストにアクセスする権限はあるが、取引先に添付されたテキストにアクセスする権限はない場合などです。

以下のような権限があります。

  • 読取権限
    テキストを表示できます。
  • 使用権限

    次のことができます。

    • テキストの表示
    • テキストを選択してレコードにリンク
  • 更新権限

    次のことができます。

    • テキストの作成
    • テキストの編集およびテキストキーワードの変更
    • テキストの表示
    • テキストを選択してレコードにリンク