ソフトウェア構成要素のコピー手順

手順の目的

環境をソフトウェア構成要素で埋める必要があります。新しい環境をソフトウェア構成要素で埋めるには、既存の環境から構成要素を選択して、新しい環境にコピーできます。

手順の結果と前提条件
結果

たとえば、通常ユーザは新しい環境をランタイム環境として使用できます。開発者もこの環境を開発環境として使用して、新しい構成要素を作成したり、既存の構成要素をカスタマイズしたりできます。

前提条件

環境が正しく作成されていることを確認します。環境は 標準ソフトウェア環境の手順 または ワンステップソフトウェア環境の手順 を使用して作成できます。

ソフトウェア構成要素のコピー手順は、通常、単一のシステム環境に使用されます。複数のシステムを使用している場合は、エクスポートとインポートの手順 を使用してください。

手順概要

以下のリストに、手順とそのセッションを示します。

  1. ソフトウェア環境の構成要素をコピーする - ソフトウェア構成要素の新パッケージ VRC へのコピー (ttadv6265m000)
  2. ラベルのランタイムデータディクショナリを作成する - ラベルのコンパイル (ttadv1243m000)
  3. ターゲットのパッケージコンビネーションに構成要素のランタイムデータディクショナリを作成する - ランタイムデータディクショナリの作成 (ttadv5210m000)
  4. コピーした構成要素のプログラムスクリプトとライブラリスクリプトをコンパイルする - プログラムスクリプト/ライブラリのコンパイル (ttadv2230m000)
  5. コピーした構成要素のレポートをコンパイルする - レポートのコンパイル (ttadv3240m000)
  6. フォームとメニューのランタイムデータディクショナリを作成する - ランタイムデータディクショナリの作成 (フォームとメニュー) (ttadv5214m000)
  7. ターゲット環境に構成要素の Infor Web Help をインストールする