技術詳細このセクションでは、LN レポートアーカイブソリューションの構成要素の概要を述べ、レポートのアーカイブや再出力の処理における構成要素の機能を説明します。 詳細は以下のセクションを参照してください。 テーブル ソリューションは以下のテーブルを含みます。
セッション ソリューションは、以下のセッションを含んでいます。
DLL ソリューションは以下の DLL を使用します。
レポート分割の詳細については、レポート分割と、レポートアーカイブの規則 (ttaad3542m000) セッションのオンラインヘルプを参照してください。 ログファイル レポートをアーカイブする際にエラーが発生した場合、エラーはログファイル ${BSE}/log/log.reprint に記録されます。新しいレポートアーカイブ規則によってレポートが初めてアーカイブされるようなときに、このログファイルの内容を読むのは有用です。 最初の出力でのデータフロー ユーザが出力コマンドを発行すると、ttdllreparch DLL は、そのレポートのアーカイブを指示する規則がレポートアーカイブ規則 (ttaad342) テーブルにあるかどうかを検査します。 レポートを分割する必要がある場合には、ttstprepdll は規則内に指示されている分割式に従って、出力ジョブを分割します。 分割されたレポートは、レポートアーカイブのパラメータ (ttaad3140s000) セッションおよびレポートアーカイブグループ (ttaad3541m000) セッションで指定される場所に、プリンタに依存しないファイルとして保存されます。その場所は、アーカイブの基本パス/アーカイブの拡張パス です。 拡張パスは変数を含むことができ、ファイルが書き出されるときに評価されます。 レポート分割の詳細については、レポート分割と、レポートアーカイブの規則 (ttaad3542m000) セッションのオンラインヘルプを参照してください。 再出力でのデータフロー アーカイブ済レポートの出力 (ttaad3445m000) セッションから再出力コマンドを発行する場合、ユーザはレポートの再出力先のデバイスを選択する必要があります。 その後、ttdllreparch DLL はアーカイブ済レポート (ttaad345) テーブルを検索して出力ファイルの場所を検索します。ファイルが見つかれば、レポートは指定されたデバイスへ再出力されます。 レポート分割 LN レポートを出力する際には、作業用出力ファイルが常に作成されます。このファイルは、出力するレコードのレポートレイアウトとデータを含んでいます。 アーカイブするように指定されたレポートを出力する場合、レポートの作業用出力ファイルは通常いくつかのより小さい出力ファイルに分割され、それらはレポートアーカイブフォルダに保存されます。レポートアーカイブ規則で定義された分割式をもとに分割されます。
例
レポートアーカイブの規則 (ttaad342) テーブルは、請求書レポートのアーカイブを指示する規則を含んでいます。この規則において、請求書番号が分割式として選択されています。 「請求書の出力」 セッションを実行して 200 通の請求書を出力します。その結果、1 個の作業用出力ファイルが作成され、このファイルにレイアウトと 200 個の請求書が含まれます。この作業用出力ファイルの内容が出力されます。 レポートをアーカイブするので、作業用ファイルは請求書ごとに 200 個のファイルに分割され、レポートアーカイブフォルダに保存されます。 その後、たとえば 9 年後に、それらの 200 個の請求書のどれでも再出力できます。 アーカイブディレクトリに対する権限 アーカイブ済レポートは、レポートアーカイブのパラメータ (ttaad3140s000) セッションで指定された基本パスの下の複数のサブディレクトリに保存されます。通常、各アーカイブグループは独自のサブディレクトリを持ちます。 アーカイブの拡張パスと、レポートアーカイブグループ (ttaad3541m000) セッションのオンラインヘルプも参照してください。 ユーザは、レポートが保存されるディレクトリ (基本パス/拡張パス) に対する書出権限を持つ場合にのみ、レポートをアーカイブできます。 権限の問題を避けるために、すべてのユーザが基本パスの下のすべてのサブディレクトリに対する権限を持つことを確認してください。
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