構成レポートのアーカイブや再出力を開始する前に、まず LN レポートアーカイブを設定しなければなりません。つまり、アーカイブのための基本パラメータを定義したり、どのレポートをアーカイブするかを指定したりしなければなりません。 LN レポートアーカイブを設定するには、以下の手順を行います。 設定手順を完了すると、レポートアーカイブの規則をチェックできます。つまり、いくつかのランタイム設定に対してレポートがアーカイブされるかどうかを検証できます。詳細は、レポートアーカイブ規則の検査を参照してください。 テーブルの作成 汎用テーブルメンテナンス (ttaad4100 ) セッションを使用して、以下のテーブルを作成します。 会社 000 のみに対して:
レポートをアーカイブするすべての会社に対して:
注意
ある会社に対してテーブルを作成するには、その会社がリンクされているパッケージコンビネーションに属するユーザアカウントでログインする必要があります。 例: 会社 000 がパッケージコンビネーション b61a にリンクされています。会社 000 に対してテーブルを作成する場合、そのパッケージコンビネーションに属するユーザでログインしてください。 ユーザまたは会社がどのパッケージコンビネーションにリンクされているかを調べるには、ユーザデータ (ttaad2500m000) セッションおよび会社 (ttaad1100m000) セッションを使用します。 レポートアーカイブパラメータの定義 レポートアーカイブのパラメータ (ttaad3140s000) セッションを使用して、レポートをアーカイブするディレクトリなど、レポートアーカイブの基本パラメータを定義します。 レポートアーカイブグループの定義 レポートアーカイブグループ (ttaad3541m000) セッションを使用して、1 つまたは複数のレポートアーカイブグループを作成します。販売請求や購買オーダなどのような同じタイプのレポートをグループ化するのに、レポートアーカイブグループを使用することができます。 ファイルシステムにおいて、アーカイブ済レポートをレポートアーカイブグループごとに保存できます。レポートアーカイブのパラメータ (ttaad3140s000) セッションで指定されるアーカイブフォルダには、通常、各レポートアーカイブグループに対する 1 つまたは複数のサブディレクトリが含まれます。 それにより、アーカイブを構造的にメンテナンスし、ファイルシステムの効率を向上できます。ほとんどのオペレーティングシステムでは、ディレクトリの下に大量のファイルを保存すると応答が遅くなります。 アーカイブするレポートの指定 レポートアーカイブの規則 (ttaad3542m000) セッションを使用して、アーカイブが必要なレポートを指定する規則を定義します。 規則では、以下のことが必須です。
同じレポートに対して複数の規則を定義できます。例:
結果として、販売請求書レポートは、会社 755 で出力される場合を除いてアーカイブされます。 規則の詳細や、同じレポートの複数の規則の評価方法については、レポートアーカイブの規則 (ttaad3542m000) セッションおよびレポートアーカイブ規則の検査 (ttaad3442m100) セッションのオンラインヘルプを参照してください。 レポート分割の詳細については、レポート分割 と、レポートアーカイブの規則 (ttaad3542m000) セッションのオンラインヘルプを参照してください。 レポートアーカイブ規則の検査 レポートアーカイブ規則の検査 (ttaad3442m100) セッションで、定義されているレポートアーカイブ規則の作用をテストできます。たとえば、様々なランタイム設定に対して、レポートがアーカイブされるかどうかを検証できます。 このセッションは、同じレポートコードに対して複数の規則を定義する場合に特に有用です。
例
販売オーダレポートに対して下の規則を定義したとします。
レポートアーカイブ規則の検査 (ttaad3442m100) セッションを使用して、たとえば、会社 100 でセッション X を使用して販売オーダレポートが出力される場合にアーカイブされるかどうか調べることができます。 この例では、そのレポートは実際にはアーカイブされます。規則の優先順位によって、セッションが会社番号よりも優先されるからです。 レポートアーカイブ規則の評価についての詳細は、レポートアーカイブ規則の検査 (ttaad3442m100) セッションのオンラインヘルプを参照してください。
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