ファイルをインポートすると、ファイルの XML 構造の有効性が LN で検査されます。XML ファイルに構造上のエラーがある場合、LN でのインポートは中断されます。インポート処理を開始する前にファイルの XML 構造を検査するには、XML ファイルの検査をクリックします。
ファイルヘッダの読込みをクリックすると、インポートするファイルフィールドで定義したファイルのヘッダがファイルヘッダフィールドに表示されます。
言語依存データの XML からのインポート - ウィザード (ttadv8920m000)このウィザードは、XML ファイルを言語依存構成要素とともにデータディクショナリにインポートするために使用します。言語依存構成要素をインポートすると、インポートされたラベルがコンパイルされ、インポートされたドメインおよびシステムオーバーヘッドがランタイムに変換されます。つまり、インポートが済めば、実行時にインポート済構成要素をすぐに使用することができます。 ツールでは、記述の高さおよび長さが異なるラベルを、同一コードを使用して複数定義できます。ツールでソフトウェア構成要素のラベルを表示すると、デフォルトではラベルコードに定義された最長のラベルがツールに示されます。インポートされたラベルが、VRC 内の同じコードの既存ラベルよりも短い場合、ソフトウェア構成要素上に既存の (古い) ラベルが表示されます。VRC のソフトウェア構成要素にインポート済 (新規) ラベルを表示するには、このセッションで既存の長さの異なるラベルを削除するチェックボックスをオンにする必要があります。
注意
インポート処理中にエラーが発生した場合、ラベルはコンパイルされません。エラーが発生したインポート処理でインポートされたラベルをコンパイルするには、ラベルのコンパイル (ttadv1243m000) セッションを使用します。
インポートするファイル インポートするファイルへのパス、およびそのファイル名を入力または選択します。
注意
ファイルをインポートすると、ファイルの XML 構造の有効性が LN で検査されます。XML ファイルに構造上のエラーがある場合、LN でのインポートは中断されます。インポート処理を開始する前にファイルの XML 構造を検査するには、XML ファイルの検査をクリックします。 ファイルヘッダの読込みをクリックすると、インポートするファイルフィールドで定義したファイルのヘッダがファイルヘッダフィールドに表示されます。 ファイルヘッダ インポートファイルのヘッダが表示されます。ヘッダには、言語依存データの XML へのエクスポート - ウィザード (ttadv8910m000) セッションでのファイルの設定が表示されます。 ファイルの内容すべてをインポートするか、構成要素を指定するか 以下のいずれかを選択します。 はい: インポートファイル内に列挙された言語依存構成要素をすべてインポートします。 いいえ、自分で指定する: インポートするインポートファイル内の言語依存構成要素を選択します。 デフォルト取得 ウィザードのデフォルト設定を復元します。ウィザードの現行設定をデフォルトとして保存するには、ウィザードの最後のダイアログでデフォルト保存をクリックします。 言語 言語依存構成要素のインポートで使用する言語のコード デフォルト 言語依存データの XML へのエクスポート - ウィザード (ttadv8910m000) セッションでインポートするファイルを作成したときに対象言語 (省略可) ボックスの対象言語フィールドに指定した言語です。 インポート先 VRC 言語依存構成要素を XML から VRC にインポートするときのインポート先となる VRC のバージョンコード デフォルト 言語依存データの XML へのエクスポート - ウィザード (ttadv8910m000) セッションでインポートファイルを作成したときにインポート先 VRC ボックスのインポート先 VRC フィールドに指定したバージョンコードです。 インポート先 VRC 言語依存構成要素を XML から VRC にインポートするときのインポート先となる VRC のリリースコード デフォルト 言語依存データの XML へのエクスポート - ウィザード (ttadv8910m000) セッションでインポートファイルを作成したときにインポート先 VRC ボックスのインポート先 VRC フィールドに指定したリリースコードです。 インポート先 VRC 言語依存構成要素を XML から VRC にインポートするときのインポート先となる VRC の顧客コード デフォルト 言語依存データの XML へのエクスポート - ウィザード (ttadv8910m000) セッションでインポートファイルを作成したときにインポート先 VRC ボックスのインポート先 VRC フィールドに指定した顧客コードです。 長さの異なる既存のラベルを削除する
このチェックボックスがオンの場合、インポート先 VRC 内の既存ラベルのうち、インポートファイル内のラベルと同じコードのものはすべて、インポート先 VRC から削除されます。既存ラベルのうち、インポート先 VRC 内にあるコードと同じコードのものは、インポートされたラベルで置換されます。 デフォルト チェック このチェックボックスがオフの場合、インポート先 VRC の既存ラベルは、インポート先 VRC から削除されません。既存ラベル、および同じコードのインポート済ラベルは、インポート先 VRC 内に保存されます。
注意
ツールでは、記述の高さおよび長さが異なるラベルを、同一コードを使用して複数定義できます。ツールでソフトウェア構成要素のラベルを表示すると、デフォルトではラベルコード用に定義された最長のラベルがツールに表示されます。インポートされたラベルが、VRC 内の同じコードの既存ラベルよりも短い場合、ソフトウェア構成要素上に既存の (古い) ラベルが表示されます。VRC のソフトウェア構成要素にインポート済 (新規) ラベルを表示するには、このセッションでこのチェックボックスをオンにする必要があります。 パッケージの列挙または範囲 以下のいずれかを選択します。 パッケージを列挙する: 言語依存構成要素をインポートするパッケージを列挙します。インポートするパッケージを列挙してください (例 「tt, tu」): フィールドで、各パッケージのコードを指定します。 パッケージの範囲を指定する: 言語依存構成要素をインポートするパッケージの範囲を指定します。パッケージ範囲の開始値および終了値は、パッケージの列挙または範囲ボックスで指定します。 インポートするパッケージを列挙してください (例 「tt, tu」): インポート先 VRC に言語依存構成要素をインポートするパッケージの列挙を (コードで) 定義します。
注意
このフィールドをメンテナンスできるのは、パッケージの選択方法を選んでください: ボックスのパッケージを列挙するオプションがオンの場合のみです。 現行パッケージ 言語依存構成要素をインポートするパッケージの範囲の開始値
注意
現行パッケージ 言語依存構成要素をインポートするパッケージの範囲の終了値
注意
右のパッケージを範囲から除外する (例 「tt, tu」):
このチェックボックスがオンの場合、隣のフィールドで、XML へ言語依存パーツをエクスポートするパッケージ範囲から、除外するパッケージを定義できます。
注意
このチェックボックスをメンテナンスできるのは、パッケージの選択方法を選んでください: ボックスのパッケージの範囲を指定するオプションがオンの場合のみです。 右のパッケージを範囲から除外する (例 「tt, tu」):
右のパッケージを範囲から除外する (例 「tt, tu」): チェックボックスをオンにすると、このフィールドで、言語依存構成要素のインポートから除外するパッケージのコードを入力できます。 選択したパッケージの中の構成要素を選択する 以下のいずれかを選択します。 はい: XML からインポートするパッケージの言語依存構成要素を選択します。インポートするラベル、メッセージ、および質問の選択、またはシステムオーバーヘッドの構成要素の選択、あるいはそれら両方を行うことができます。 いいえ、構成要素をすべてインポートする: 選択されたパッケージの言語依存構成要素を XML からインポートします。 ラベル
このチェックボックスがオンの場合、隣のフィールドで、XML からインポートするラベルの範囲を定義できます。XML からインポートできるのは、選択したパッケージに属するラベルのみです。 このチェックボックスがオフの場合、ラベルは XML からインポートされません。 ラベル XML からインポートするラベルの範囲の開始値
注意
ラベル XML からインポートするラベルの範囲の終了値
注意
質問
このチェックボックスがオンの場合、隣のフィールドで、XML からインポートする質問の範囲を定義できます。XML からインポートできるのは、選択したパッケージに属する質問のみです。 このチェックボックスがオフの場合、質問は XML からインポートされません。 質問 XML からインポートされる質問の範囲の開始値
注意
質問 XML からインポートされる質問の範囲の終了値
注意
メッセージ
このチェックボックスがオンの場合、隣のフィールドで、XML からインポートするメッセージの範囲を定義できます。 このチェックボックスがオフの場合、メッセージは XML からインポートされません。 メッセージ XML からインポートされるメッセージの範囲の開始値
注意
メッセージ XML からインポートされるメッセージの範囲の終了値
注意
システムオーバーヘッド指定を選択 以下のいずれかを選択します。 はい: システムオーバーヘッド構成要素をすべて XML からインポートします。 いいえ、指定する: XML からインポートするシステムオーバーヘッド構成要素を選択します。ウィザードの次フォームで、システムオーバーヘッド構成要素を選択します。 いいえ、オーバーヘッドを指定しない: システムオーバーヘッド構成要素は XML からインポートされません。 標準コマンド
このチェックボックスがオンの場合、隣のフィールドで、XML から言語依存構成要素をインポートする標準コマンドの範囲を選択できます。 このチェックボックスがオフの場合、標準コマンドの言語依存構成要素は XML からインポートされません。 標準コマンド XML から言語依存構成要素をインポートする標準コマンドの範囲の開始値
注意
このフィールドをメンテナンスできるのは、標準コマンドチェックボックスがオンの場合のみです。 指定可能な値: 標準コマンド XML から言語依存構成要素をインポートする標準コマンドの範囲の終了値
注意
このフィールドをメンテナンスできるのは、標準コマンドチェックボックスがオンの場合のみです。 指定可能な値: 他のシステムオーバーヘッド
このチェックボックスがオンの場合、他のシステムオーバーヘッドのプルダウンコマンドを除くすべての言語依存構成要素が XML からインポートされます。プルダウンコマンドの言語依存構成要素をインポートするには、プルダウンコマンドチェックボックスをオンにして、隣のフィールドで、XML インポート用のプルダウンコマンドの範囲を定義します。 このチェックボックスがオフの場合、他のシステムオーバーヘッドの言語依存構成要素は XML からインポートされません。 プルダウンコマンド
このチェックボックスがオンの場合、隣のフィールドで、XML から言語依存パーツをインポートするプルダウンコマンドの範囲を定義できます。 このチェックボックスがオフの場合、プルダウンコマンドの言語依存パーツは XML からインポートされません。
注意
このチェックボックスをオンにできるのは、他のシステムオーバーヘッドチェックボックスがオンの場合だけです。 プルダウンコマンド XML から言語依存構成要素をインポートするプルダウンコマンドの範囲の開始値
注意
このフィールドをメンテナンスできるのは、プルダウンコマンドチェックボックスがオンの場合のみです。 プルダウンコマンド XML から言語依存構成要素をインポートするプルダウンコマンドの範囲の終了値
注意
このフィールドをメンテナンスできるのは、プルダウンコマンドチェックボックスがオンの場合のみです。 指定を確認してください: XML からインポートするために選択した内容が表示されます。変更するには、戻るボタンを使用してウィザードの適切なフォームまで逆戻りします。 デフォルト保存 現行の設定をデフォルト設定として保存します。 ウィザードの [開く] フォームでデフォルト取得をクリックすると、ウィザードがデフォルト設定で構成されます。 ジョブ作成
ジョブ作成ボタンをクリックすると、ジョブへのセッションの追加 (ttaad5102s000) セッションが開始されます。このセッションで、ジョブにインポート処理を追加できます。
ファイルヘッダの読込み クリックすると、選択したファイルのヘッダが表示されます。 XML ファイルの検査 クリックすると、XML ファイル構造の有効性チェックが実行されます。構造上のエラーがある XML ファイルをインポートしようとすると、LN でのインポート処理は停止されます。
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