計測からのオブジェクトのインポート (ttaad4255m000)

セッションの目的:  プログラムオブジェクトやレポートオブジェクトの範囲を指定して、オブジェクト計測データから共有メモリデータにインポートします。

共有メモリデータを表示および更新するには、共有メモリデータ (ttaad4156m000) セッションを使用します。

注意

このセッションは、共有メモリデータ (ttaad4156m000) セッションの適切なメニューから開始できます。

 

パッケージコンビネーション
オブジェクトが属するパッケージコンビネーション

共有メモリデータ (ttaad4156m000) 親セッションの適切なメニューからこのセッションを開始すると、このフィールドは自動的に入力されます。

注意

ツールオブジェクト (パッケージ tt および tl のオブジェクト) はパッケージコンビネーションには属しません。そのため、ツールオブジェクトをインポートするときには、このフィールドを空白にしておく必要があります。

残りの取得済メモリを、最多回数のオブジェクトに使用する
このチェックボックスがオンの場合、 取得済共有メモリ (ttaad4155m000) セッションで定義した取得済メモリに達するまで、最多回数のオブジェクトがインポートされます。最初に現行の共有メモリデータが、「固定」 とマークされたオブジェクトを除いて削除されます。このチェックボックスがオンの場合、プログラムおよびレポートの選択範囲が無効になります。

このチェックボックスがオフの場合、定義されている取得済メモリやオブジェクトカウンターにかかわらず、選択したプログラムおよびレポートの範囲にもとづいてオブジェクトがインポートされます。

注意

ダミー <空白> パッケージコンビネーションに取得済メモリを定義することはできません。これはツールオブジェクト (パッケージ tt および tl のオブジェクト) 用に予約されています。そのため、パッケージコンビネーションフィールドが空白の場合、このチェックボックスは無効になります。

 

インポート
選択したオブジェクトを共有メモリデータにインポートします。