指定したしきい値よりも短時間のロック処理は、ログファイルに書き出されません。
例: 10
。10 ミリ秒以上継続するロック処理のみ、ログファイルに書き出されます。
ログのパラメータ (ttaad4153m000)セッションの目的: データベースロックおよび共有メモリ使用に関するログのパラメータを定義します。
注意
パラメータを変更できるのは、マスタアプリケーションサーバ (MAS) にログオンしている場合だけです。MAS はシステム (ttaad0550m000) セッションで登録します。 共有メモリのログについては、bshell でのオブジェクト使用に関するログを記録するタイムフレームを定義できます。データベースロックについては、しきい値およびタイムフレームを指定できます。 ログのパラメータを指定した後、ランタイムに変換をクリックします。ランタイムに変換コマンドは、マスタアプリケーションサーバ上でしか実行できません。 詳細については、フィールドおよびフォームコマンドのヘルプを参照してください。
ロック 上限 [ms] データベースのロック処理のログのしきい値 (ミリ秒単位) 指定したしきい値よりも短時間のロック処理は、ログファイルに書き出されません。 例: ファイル名 ロック統計が保存されるログファイルのパスおよび名前 例: 実行時に 開始 データベースロックが行われるタイムフレームを定義します。 タイムフレームを定義しないと、ログが実行されません。 終了 データベースロックが行われるタイムフレームを定義します。 タイムフレームを定義しないと、ログが実行されません。 共有メモリ 開始 共有メモリのログが記録されるタイムフレームを定義します。 タイムフレームを定義しないと、ログが実行されません。 終了 共有メモリのログが記録されるタイムフレームを定義します。 タイムフレームを定義しないと、ログが実行されません。
ランタイムに変換 入力されたデータを $BSE/lib/defaults/logging ファイルに保存します。日付/時間範囲は、標準時間フォーマットで保存されます。以下の行は log_locking_threshold:0 log_locking_logfile:${BSE_TMP}/log_locking.$$ log_locking_start:1194220740 log_locking_end:1194343140 log_shm_start:1200956400 log_shm_end:1201006920 ランタイムに変換コマンドは、マスタアプリケーションサーバ (MAS) として定義されたホスト上でしか実行できません。ホストが MAS でない場合は、すべての選択フィールドおよびランタイムに変換コマンドが無効になります。 クリーンアップ 現在保存されている共有メモリ計測データを削除します。
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