ユーザに対するパッケージコンビネーションの変更 (ttaad2200m000)

セッションの目的:  指定範囲のユーザのパッケージコンビネーションを変更します。

たとえば、会社別パッケージコンビネーションの変更 (ttaad1101m000) セッションで会社のパッケージコンビネーションを変更した場合に、このセッションを実行できます。

このセッションは、ユーザのパッケージコンビネーションを、ユーザのデフォルト会社のパッケージコンビネーションと一致するように変更するだけです。次の場合にだけ、会社のパッケージコンビネーションが、新しいユーザのパッケージコンビネーションと異なっていてもかまいません。

  • 両方のパッケージコンビネーションに同じパッケージが含まれている場合
  • 両方の VRC が互いに他方から派生している場合、または両方のパッケージ VRC が同じ VRC から派生しており、派生元 VRC のデータ定義やドメインが変更されていない場合にのみ、両方のパッケージコンビネーションのパッケージ VRC が異なってもかまいません。

両方のパッケージコンビネーションが全く異なっている場合は、「ユーザ <ユーザ> のパッケージコンビネーションは変更されません。会社 <会社> はパッケージコンビネーション <新パッケージコンビネーション> と一緒に使用できません」 というメッセージが表示されます。

注意

この処理はジョブの一部として実行することも可能です。

ジョブに追加をクリックしてジョブマネージャを起動します。

 

旧パッケージコンビネーション
指定範囲のユーザの切り離し元のパッケージコンビネーション
新パッケージコンビネーション
指定範囲のユーザのリンク先のパッケージコンビネーション