BOL テストツール - 公開レイヤ (tlbct3250m000)

セッションの目的:  BOL で発生するビジネスオブジェクトの公開メソッドをテストします。

テストを実行するには

テストを実行するには、次の手順を実行します。

  1. テスト ID記述を入力します。
  2. テストするビジネスオブジェクトと公開メソッドを選択します
  3. List を除くすべてのメソッドは、要求を入力をクリックして選択したメソッドの要求引数のインスタンス値を指定します。
  4. List と Show メソッドのみ、選択の定義をクリックして選択したメソッドの属性を選択します。属性選択は、要求引数の一部です。
  5. List と Show メソッドの場合、オプションでフィルタの定義をクリックすれば、選択したメソッドにフィルタ、または条件を定義できます。フィルタは、要求引数の一部です。
  6. テストの実行をクリックしてテストを実行します。テスト結果はメニューブラウザに表示されます
  7. テスト結果を表示します

テストを完了後、オプションで履歴の更新をクリックすればテストデータをテスト履歴に保存できるため、後でテストを再利用できます。

注意

Create、SyncAll などの特定の公開メソッドをテストする方法の詳細は、Create メソッド、Change メソッド、公開メソッドをテストするにはを参照してください。

開発者モード

このセッションは開発者モードで実行できます。

開発者モードでは、次の追加コマンドが使用できます。

セッションを開発者モードで開始するには、BW インターフェイスの構成プロパティに、-set TMODE=1 というコマンドを指定する必要があります。LN UI インターフェイスを使用する場合は、開発者モードで作業することはできません。

 

テスト ID
テスト履歴にテスト結果を保存するために使用するテストの一意の番号
記述
テストケースの記述
パッケージ VRC
現行パッケージ VRCパッケージコード。パッケージ VRC により、システムはこのパッケージ VRC に対する許可をユーザが持っていることを認識し、テストの実行に必要なアプリケーションディクショナリ情報/BOR 情報を確認できます。

このパッケージに属するビジネスオブジェクトのみ選択できます。

別のパッケージ VRC に切り替えるには、現行 PVRC の変更をクリックします。

パッケージ VRC

別のパッケージ VRC に切り替えるには、現行 PVRC の変更をクリックします。

パッケージ VRC

別のパッケージ VRC に切り替えるには、現行 PVRC の変更をクリックします。

パッケージ VRC
現行パッケージ VRC顧客コード

別のパッケージ VRC に切り替えるには、現行 PVRC の変更をクリックします。

パッケージ VRC
現行パッケージ VRC の記述

別のパッケージ VRC に切り替えるには、現行 PVRC の変更をクリックします。

パッケージコンビネーション
使用するパッケージコンビネーション。現行パッケージコンビネーションで発生するビジネスオブジェクトの選択およびテストのみ実施できます。
モジュール
モジュールの記述
ビジネスオブジェクト
ビジネスオブジェクトを識別するコード
ビジネスオブジェクト
BOL メソッド
テストする公開ビジネスオブジェクトメソッド、たとえば、Create
注意

メソッド名は大文字小文字を区別します。

Create、Change などの特定の公開メソッドをテストする方法の詳細は、公開メソッドをテストするにはを参照してください。

BOL DLL
テストするメソッドの DLL。この DLL はテスト実行時に実行される公開レイヤのメイン構成要素です。
要求引数
選択したメソッドの要求 XML スキーマ引数を含む追加ファイルのパッケージコード

要求引数が表示されない場合、異状があるためテストを実行できません。VRC はおそらく正しくありません。または、追加ファイルが削除されています。

要求引数
選択したメソッドの要求 XML スキーマ引数を含む追加ファイルのモジュールコード

要求引数が表示されない場合、異状があるためテストを実行できません。VRC はおそらく正しくありません。または、追加ファイルが削除されています。

要求引数
選択したメソッドの要求 XML スキーマ引数を含む追加ファイルの名前

要求引数が表示されない場合、異状があるためテストを実行できません。VRC はおそらく正しくありません。または、追加ファイルが削除されています。

要求引数
サーバ上の XML スキーマファイルのアドレス

要求引数が表示されない場合、異状があるためテストを実行できません。VRC はおそらく正しくありません。または、追加ファイルが削除されています。

応答引数
選択したメソッドの応答 XML スキーマ引数を含む追加ファイルのパッケージコード
応答引数
選択したメソッドの応答 XML スキーマ引数を含む追加ファイルのモジュールコード
応答引数
選択したメソッドの応答 XML スキーマ引数を含む追加ファイルの名前
応答引数
サーバ上の XML スキーマファイルのアドレス
結果引数
選択したメソッドの結果 XML スキーマ引数を含む追加ファイルのパッケージコード
結果引数
選択したメソッドの結果 XML スキーマ引数を含む追加ファイルのモジュールコード
結果引数
選択したメソッドの結果 XML スキーマ引数を含む追加ファイルの名前
結果引数
サーバ上の XML スキーマファイルのアドレス

 

テストの実行
テストを実行します。要求引数を公開レイヤに送信します。応答および結果引数を公開レイヤから受け取り、メニューブラウザで引数を表示します。

要求引数はテストを実行する前に指定します。詳細は、テストを実行するにはを参照してください。

応答および結果引数は自動的に保存されます。これらの引数は、結果の表示ボタンを使用して後で表示できます。

現行 PVRC の変更
ユーザの現行パッケージ VRC の変更 (ttadv0140s000) セッションを開始します。現行パッケージ VRC の変更は、別のパッケージからビジネスオブジェクトをテストする場合に便利です。
履歴の更新
新しいテストケースのビジネスオブジェクト、メソッド、要求引数などの詳細を履歴に追加します。または、既存のテストケースの履歴データを更新します。詳細はテスト ID とログイン名ごとに保存されます。

保存されているテストケースを再利用するには、テスト ID フィールドにズームしてテスト履歴 (tlbct3550m000) セッションを開始し、リストから目的のテスト ID を選択します。

履歴のコピー
現行のテストケースを新しいテストケースとして履歴にコピーします。新しいテスト ID が別のダイアログボックスに表示されます。
履歴の削除
現行のテスト ID に関連するすべての情報をテスト履歴から削除します。
XML の表示
デフォルトの XML エディタを使用して受信および送信メッセージの XML コードを読取専用で表示します。

このオプションは、開発者モードでのみ使用できます。

要求を入力
メニューブラウザを開始して、要求引数のインスタンス値を指定できます。

注意

必須要素にはアスタリスクが付きます (*)。

選択の定義
グラフィカルブラウザを開始して、List や Show メソッドの引数を選択できます。
フィルタの定義
メニューブラウザを開始して、List や Show メソッドのフィルタ、または条件を定義できます。
要求の編集
デフォルトの XML エディタを開始して、要求引数の XML コードを編集することができます。このオプションを使用して、メニューブラウザの場合よりも複雑な XML 構造を作成することができます。

このオプションは、開発者モードでのみ使用できます。

結果の表示
テストの応答引数と結果引数をそれぞれ表示する 2 つのメニューブラウザを開始します。

このオプションを使用する前にテストを実行します。

このオプションはテストを (再度) 実行するのではなく、テスト実行後に自動的に保存された結果を表示します。