取得予約機構の記述

対象実行ソースバッチ間の交換リンクを定義して有効化すると、LN で取得予約が自動的に作成され、ソースサイトに記録されます。

有効な交換リンクが対象サイトで利用でき、取得予約がソースサイトで利用できる場合にのみ、データの交換が可能です。

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交換リンクを対象サイトで有効化すると、取得予約メッセージがソースサイトに送信されます。ソースでは取得予約をチェックして記録し、これらが正確で完全であることを確認します。その時点から、ソースサイトのバッチが実行されると、対象サイトに通知されます。

交換リンクを対象サイトで無効化すると、取得予約解除メッセージがソースサイトに送信されます。リンクの状況は両サイトで無効に設定され、インポートされようとしていたバッチテーブル関係は削除されます。取得予約もソースサイトで削除されます。

ソースバッチまたはソース交換スキームがソースサイトで削除されると、取得予約破棄メッセージが対象サイトに送信されます。取得予約も削除されます。ソースバッチへの交換リンクは無効化され、ソースサイトと対象サイトで無効状況が受信されます。

注意
  • 交換リンクを削除できるのは、両サイトで状況が無効である場合だけです。
  • 交換リンクが無効化されると、取得予約が削除されます。