交換リンクの使用法:交換リンクとは、マルチサイト環境でのソースサイトと対象サイト間の関係です。リンクはバッチレベルで作成されて、対象サイトに記録されます。これによって、ソースサイトのエクスポートバッチと対象サイトのインポートバッチ間の関係を定義します。インポートバッチでは、エクスポートバッチの結果を使用します。 ![]() ソースバッチと対象バッチが同一会社のものである場合や、同一サイト上に存在する場合にも、交換リンクを使用できます。ソースごとに複数の対象を定義することも、または対象ごとに複数のソースを定義することもできます。 交換リンクを有効化すると、取得予約がソースサイトに記録されます。これによって、対象サイトのインポートバッチとソースサイトのエクスポートバッチ間の関係を定義します。 リンクが有効な場合のみ、データの自動交換が可能です。交換リンクが対象サイトで利用でき、取得予約がソースサイトで利用できる場合に、このリンクが有効になります。 有効な交換リンクが存在しない場合、交換モジュールは正常に機能しますが、マルチサイト管理機能は使用されません。
| |||