循環棚卸オーダラインペグ配分 (whinh5107m000)セッションの目的: 在庫差異が生じるプロジェクト/要素/活動/拡張/原価構成要素の組合せを指定します。倉庫がプロジェクトタイプの場合、差異が生じるプロジェクトデータを指定する必要があります。
注意
特定のオーダラインに関するプロジェクトデータレコードの差異の合計は、その特定のオーダラインについて循環棚卸オーダライン (whinh5101m000) セッションの棚卸単位フィールドに指定されている差異と必ず等しくなります。
オーダ このオーダの 1 つ以上のラインに対して実行される計数の回数 ライン 倉庫オーダライン番号。倉庫管理以外のパッケージで生成されたオーダの場合、この番号はオリジナルのオーダライン番号と同じになります。 品目
品目コード 輸出承認書必須
このチェックボックスがオンの場合、品目には輸出承認書が必要です。 ライン差異 ペグ配分ラインで指定された差異数量 単位 差異数量を表す棚卸単位
ペグ変更理由 原価ペグ配分ラインまたは原価ペグ転送ラインデータの修正理由を示すコード
注意
これは必須フィールドです。 プロジェクトペギングパラメータ (tcpeg0100m000) セッションのマニュアルプロジェクトペグ修正チェックボックスがオンの場合に、このフィールドを使用できます。 ペグ変更理由を指定した場合、原価ペグ配分ラインまたは原価ペグ転送ラインデータを追加、修正、削除することができます。 プロジェクトペグライン プロジェクトペグラインの連番
プロジェクト 循環棚卸オーダラインの品目が属するプロジェクトのコード 要素 プロジェクトがリンクされている要素のコード 活動 プロジェクトがリンクされている活動のコード 拡張 プロジェクトがリンクされている拡張のコード 原価構成要素 プロジェクトがリンクされている原価構成要素のコード 棚卸単位 品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。 棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。 基準 プロジェクトペグの生成方法 指定可能な値
注意
導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションのプロジェクトペギングチェックボックスがオンの場合に、このフィールドが表示されます。 デフォルト: 適用なし ペグ変更理由を指定すると、このフィールドがマニュアル入力に設定され、ペグデータの追加、修正、削除が可能になります。 過剰残高 プロジェクトペグの作成時に利用できる過剰在庫の数量
注意
導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションのプロジェクトペギングチェックボックスがオンの場合にのみ、このフィールドが表示されます。 基準フィールドがマニュアル入力に設定されている場合、このフィールドの値は 0.0 です。 基準フィールドが以下の値に設定されている場合、このフィールドは利用できません。
転送可能在庫残高 プロジェクトペグの作成時に転送可能 (ATT) な在庫の数量
注意
導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションのプロジェクトペギングチェックボックスがオンの場合に、このフィールドが表示されます。 基準フィールドがマニュアル入力に設定されている場合、このフィールドの値は 0.0 です。 基準フィールドが以下の値に設定されている場合、このフィールドは利用できません。
利益残高 プロジェクトペグ作成時の在庫数量の利益 (増加)
注意
導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションのプロジェクトペギングチェックボックスがオンの場合にのみ、このフィールドが表示されます。 基準フィールドがマニュアル入力に設定されている場合、このフィールドの値は 0.0 です。 基準フィールドが以下の値に設定されている場合、このフィールドは利用できません。
損失残高 プロジェクトペグ作成時の在庫数量の損失 (減少)
注意
導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションのプロジェクトペギングチェックボックスがオンの場合に、このフィールドが表示されます。 基準フィールドがマニュアル入力に設定されている場合、このフィールドの値は 0.0 です。 基準フィールドが以下の値に設定されている場合、このフィールドは利用できません。
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