Infor LN ユーザをデータベースユーザに変換 (ttdba0915m000)

セッションの目的: ERP LN ユーザのグループを、選択した RDBMSデータベースユーザに変換します。LN ユーザとデータベースユーザ間のリンクは、この処理中に作成されます。データベースの情報を使用するには、LN ユーザがデータベースユーザにリンクしている必要があります。

LN ユーザをデータベースユーザに変換するには、次の手順に従います。

  • 1 人のデータベースユーザを作成し、そのデータベースユーザに複数の LN ユーザをリンクします。
    1. データベースを選択します
    2. LN ユーザの範囲を選択します。
    3. データベースグループを選択します
    4. データベースユーザを選択します。
    5. [エラーを表示] のチェックボックスをオンにして、変換処理中に発生したエラーを表示します。
    6. [変換] コマンドを選択して、処理を開始します。
  • LN ユーザに対して、個別のデータベースユーザを作成します。
    1. データベースを選択します。
    2. LN ユーザの範囲を選択します。
    3. データベースグループを選択します。
    4. データベースユーザを空白にします。
    5. [データベースユーザに対してシステムログオンを使用] のチェックボックスをオフにします。
    6. [エラーを表示] のチェックボックスをオンにして、変換処理中に発生したエラーを表示します。
    7. [変換] コマンドを選択して、処理を開始します。
  • 各々のオペレーティングシステムユーザに対して個別のデータベースユーザを作成します。
    1. データベースを選択します。
    2. LN ユーザの範囲を選択します。
    3. データベースグループを選択します。
    4. データベースユーザを空白にします。
    5. [データベースユーザに対してシステムログオンを使用] のチェックボックスをオンにします。
    6. [エラーを表示] のチェックボックスをオンにして、変換処理中に発生したエラーを表示します
    7. [変換] コマンドを選択して、処理を開始します

 

データベース
注意

データベース定義 (ttaad4510m000) セッションでデータベースを作成します。

システムログオン
このチェックボックスがオンの場合、 ツールユーザのシステムログインが、データベースユーザにマッピングされます。

システムログインはユーザデータ (ttams1100s000) セッションで定義します。

グループ

データベースグループは、どのデータベースでも一意です。データベースユーザは常にデータベースグループの一部となるのでデータベースグループを作成した後にデータベースユーザを作成します。

エラーを表示
このチェックボックスがオンの場合、変換処理中に発生したエラーが表示されます。