保護属性 (ttadv7104m000)セッションの目的: ビジネスオブジェクトまたはビジネスオブジェクト構成要素の保護属性を定義します。 保護属性には、ビジネスオブジェクトのプロパティが内部フォーマットで保存されます。 保護属性には次の用途があります。
順序番号 レコードの連続番号 属性 属性の名前 属性名に適用されるルールは次のとおりです。
例: soldToBusinessPartner ドメイン 属性のドメイン
ドメインはドメイン (ttadv4500m000) セッションで定義されます。 データ型 属性のドメインのデータ型 (文字列、長整数、倍精度浮動小数点など) マッピング 前のフィールドのMap Operator for protected attributesに応じて、テーブル/フォームフィールド、質問、または属性のマップ先保護属性を入力します。
注意
テーブルおよびフォームのフォールドは、ビジネスオブジェクトまたは構成要素にリンクされたもののみ選択できます。
ヒント
指定のテーブルのフィールドに直接ズームするには、先にテーブルコードを入力してからテーブルフィールド (ttadv4529m000) セッションにズームします。 マッピング要素 デフォルトドメイン
マップ演算子フィールドでテーブルフィールドを選択した場合、そのテーブルフィールドのドメインが、デフォルトドメインになります。計算または不適用を選択した場合、このフィールドが空になり、ドメインをマニュアルで指定する必要があります。 デフォルトドメインを上書き
このチェックボックスがオンの場合、属性用のドメインをマニュアルで指定する必要があります。このドメインは、次のフィールドに入力する必要があります。
注意
マップ演算子フィールドでテーブルフィールドを選択した場合、そのテーブルフィールドのドメインが、デフォルトドメインになります。計算または不適用を選択した場合は、常にドメインをマニュアルで指定する必要があります。 ドメイン デフォルトドメインの代わりに使用するドメインのパッケージコード ドメイン デフォルトドメインの代わりに使用するドメインの ID コード データタイプ 属性のドメインのデータ型 (文字列、長整数、倍精度浮動小数点など) XML 要素として使用
このチェックボックスがオンの場合、この属性の内容は XML コンテンツとして読み取られて翻訳されます。結果として、このチェックボックスがオフの場合、内容は XML コンテンツとしては翻訳されません。このオプションは、XML コンテンツを自動処理しないで送受信するために使用します。 このチェックボックスを使用できるのは、属性のドメインのデータ型が長整数の場合のみです。 読取専用
このチェックボックスがオンの場合、属性の値が計算されます。そのため、この値は直接変更できません。 識別子
このチェックボックスがオンの場合、属性がビジネスオブジェクトまたは構成要素の ID の一部として使用されます。 必須
このチェックボックスがオンの場合、属性には常に値が必要です。 表示フィールド このフィールドが有効になるのは、マップ演算子がフォームのテーブルフィールドまたはフォームフィールドの場合のみです。機能サーバで使用されるセッションの表示領域の一部であるフォームフィールドに属性をマップする場合、このチェックボックスをオンにしてください。機能サーバは、他のフィールドに値が入力される前に、このフィールドに値を入力します。 対象セッション このフィールドが有効になるのは、マップ演算子がフォームのテーブルフィールドまたはフォームフィールドの場合のみです。機能サーバに、メインセッションを使用させるか、ビジネスオブジェクト構成要素 (ttadv7117s000) セッションで指定されている同期ダイアログを使用させるかを指定します。 XML スキーマのデータ型 これは、内部インタフェースの汎用性を高めるために、LN ドメインに限定されない記述を XML スキーマフォーマットで保存するためのテキストフィールドです。この記述はデータ型チェックに使用できます。
保護属性の生成 このコマンドを使用すると、現行セッションのビジネスオブジェクト/構成要素の構造にもとづいて、可能な保護属性がすべて自動的に生成されます。
どちらの場合も、保護属性がルートテーブルのキーフィールドにマップされ、必須および識別子に設定されます。 属性の生成後は、不要な属性を削除できます。また、属性のマップ演算子が計算または適用外であって、テーブルフィールドに直接には関連していない場合、追加属性をマニュアルで追加することもできます。 属性 (たとえば名前など) によっては、マニュアルでの訂正が必要な場合があります。
| |||