セッション (ttadv2100s000)セッションの目的: セッションを生成およびメンテナンスします。 セッションのデータを更新するときは、Report Generatorボタンを選択して 4GL レポートを生成します。 新セッションの挿入時 (レコードを最初に保存する前):
新セッションを最初に保存するときに、ツールはセッションを生成します。 既存のセッションのメンテナンス時 (レコードを最初に保存した後):
パッケージ セッションのパッケージコード VRC セッションの VRC のバージョンコード VRC セッションの VRC のリリースコード VRC セッションの VRC の顧客コード モジュール セッションのモジュールコード。各セッションはパッケージ内のモジュールに属しています。 セッション セッションのコード。セッションを一意に識別するパッケージコード、モジュールコード、およびセッションコードの組合せです。 記述 実行時にセッションのタイトルバーに表示される、セッションの記述 標準スクリプト スクリプト生成
このチェックボックスがオンの場合、レコードを初めて保存したときに、ツールはセッション、およびセッション用のプログラムスクリプトを生成します。 このチェックボックスがオフの場合、レコードを初めて保存したときに、ツールはセッションを生成しますが、セッションのプログラムスクリプトは生成しません。
注意
プログラムスクリプト プログラムスクリプトのパッケージコード プログラムスクリプト セッションのプログラムスクリプトのモジュールコード
注意
このフィールドをメンテナンスできるのは、標準スクリプトセッションのなしが選択されている場合のみです。 プログラムスクリプト プログラムスクリプトのコード。セッションに属するプログラムスクリプトを識別するパッケージコード、モジュールコードおよびプログラムスクリプトコード
注意
このフィールドをメンテナンスできるのは、標準スクリプトセッションのなしが選択されている場合のみです。 メインテーブルのファイル番号 セッションのメインテーブルのパッケージコード メインテーブルのファイル番号 セッションのメインテーブルのモジュールコード メインテーブルのファイル番号 セッションのメインテーブルのテーブル番号。パッケージコード、モジュールコードおよびテーブル番号の組合せによって、テーブルが識別されます。 開始コマンドタイプ セッションの開始コマンドタイプ 指定可能な値: 開始コマンド ユーザがセッションを開始したときにツールで実行されるコマンド
注意
このフィールドをメンテナンスできるのは、開始コマンドタイプフィールドで特定の開始コマンドが選択された場合のみです。 セッション状況 セッションの開発状況 指定可能な値: ダイナミックセッション
このチェックボックスがオンの場合、セッションはダイナミックになります。ダイナミックセッションは、作成のみが可能です。 統合
このチェックボックスがオンの場合、セッションは統合セッションになります。統合セッションは、作成のみが可能です。 セッションタイプ セッションのタイプを指定します。 指定可能な値: ウィンドウタイプ セッションのウィンドウタイプを指定します。 指定可能な値: メインセッション
このチェックボックスがオンの場合、セッションはメインセッションになるため、メニューに配置できます。 このチェックボックスがオフの場合、セッションはサブセッションになるため、メニューに配置できません。このセッションは、概要セッション、または特定のフォームコマンドでのみ開始できます。 同期ダイアログ 当概要セッションに対応する詳細セッションのコード。その詳細セッションは、概要セッションでユーザがレコードをダブルクリックすると開始されます。 失効
このチェックボックスがオンの場合、セッションは失効しています。そのため、パッケージ VRC およびパッケージ VRC の任意の派生においても使用できません。 複数言語でのレポート
このチェックボックスがオンの場合、セッションのレポートを実行時の言語以外の言語で出力することができます。
注意
ユーザ セッションを作成したユーザ 日付 セッションを作成した日付
注意
作成日の範囲を指定してセッションを出力することができます。 技術文書
このチェックボックスがオンの場合、セッションの技術文書の記述が利用可能になります。 リリースノート
このチェックボックスがオンの場合、セッションのリリースノートの記述が利用可能になります。 ワークフロー対応 このフィールドを使用して、ワークフロー環境でセッションを実行できるかどうかを指定する必要があります。リストから次のいずれかの値を選択できます。リストの 3 つの値のみが意味を持ちます。以下の表を参照してください。
WebTop 対応
LN UI 環境でセッションを正常に実行できる場合は、このチェックボックスをオンにする必要があります。 水平
このチェックボックスがオンの場合、概要セッションで各レコードのプロパティをグリッドに沿って水平に (行単位で) 表示します。例:
このチェックボックスがオフの場合、概要セッションで各レコードのプロパティをグリッドに沿って下方向に (列単位で) 表示できます。例:
表示レコード数 ユーザが概要セッションを開始したときにツールがグリッドに表示するレコード数
注意
動的インデックス切り替え セッションの [動的インデックス切り替え] オプションを選択します。指定可能な値: なし: ユーザが新インデックスを選択しても、表示フィールドおよびセッションレイアウトは変更されません。 表示フィールドが異なる場合に再開: ユーザが新インデックスを選択し、それによってセッションのグリッド上部にある表示フィールドが変更された場合、セッションが再開されます。 常に再開: ユーザがセッションを表示する基準となる任意の新インデックスを選択すると、セッションが再開されます。 インデックス名を表示
このチェックボックスがオンの場合、動的インデックス切替が実装された概要セッションでは、セッションのタイトルバーに現行インデックスが表示されます。 標準コマンドセット セッションの標準コマンドセットを選択します。
注意
レコードを最初に保存するときに、ツールがセッションを生成します。レコードを最初に保存した後に、次の処理が実行されます。
コマンドタイプ セッションのデフォルトボタンのコマンドタイプを選択します。 指定可能な値: デフォルトボタン セッションのデフォルトコマンドボタンのコマンドタイプを選択します。デフォルトコマンドボタンは、セッションの使用中にユーザが ENTER キーを押したときに LN で実行されるコマンドです。デフォルトコマンドボタンは、セッションのフォームに含まれるコマンドボタン一覧の中の、常に先頭に表示されるボタンです。
注意
コマンドタイプフィールドで、次のいずれかを選択します。
オブジェクトのラベル このフィールドにラベルコードを入力できます。セッションが複数メインテーブルセッションに属する場合は、実行時に、ラベルがセッションのプルダウンメニューに表示されます。 下図の例を参照してください。 個人用設定禁止 このチェックボックスをオンにすると、LN UI からセッションを開始した場合に、詳細セッションのフォームのカスタマイズ機能と、概要セッションの列の可視性、順序、幅のカスタマイズ機能が無効になります。
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