間接費計算結果の登録日
間接費の計算および適用 (tpppc6120m000)セッションの目的: 間接費がバッチ処理された後の間接費計算結果をメンテナンスします。
注意
間接費計算処理完了後の間接費計算結果は次の 3 つのレベルで表されます。
適用チェックボックスのオン/オフを切り替えることにより、特定の間接費計算結果を適用に含めることや適用から除外することができます。
登録日 間接費計算結果の登録日 適用
このチェックボックスがオンの場合、選択されたラインの計算済間接費が適用されます。
注意
ヘッダの適用チェックボックスがオンである場合、すべてのラインを選択できます。 プロジェクト 間接費が適用および計算されるプロジェクトのコード 基準 間接費が計算される適用基準のコード。基準コードは、間接費適用基準 (tppdm2100m000) セッションで定義されます。 記述
コードの記述または名前
バージョン 間接費適用の基準コードに対応するバージョン番号 基準 計算対象の原価対象 間接費が計算されるプロジェクト原価対象。計算対象の原価対象は、間接費適用基準 (tppdm2100m000) セッションで定義されます。 記述
コードの記述または名前
基準タイプ 間接費が計算される基準タイプ。基準タイプは、基準状況がドラフトである場合にのみ変更できます。 指定可能な値 基準値金額 間接費額を計算するために間接費割合が掛け合わされる金額。 間接費適用基準 (tppdm2100m000) セッションのヘッダで間接費割合フィールドが入力されている場合、原価タイプ/原価構成要素/原価対象に記帳されている金額 (原価割当基準 (tppdm2120m000) タブで定義されているもの) を含めて間接費が計算されます。間接費は次の公式を使用して計算されます。 計算済間接費 = 基準値金額 × 間接費割合 基準値時間 間接費額を計算するために間接費レートが掛け合わされる時間数。 間接費適用基準 (tppdm2100m000) セッションの間接費レートフィールドに値を指定すると、労務費タイプに関して記帳されている直接労務時間 (原価割当基準 (tppdm2120m000) タブで定義されているもの) を含めて間接費が計算されます。間接費レートは次の公式を使用して計算されます。 間接費額 = 基準値時間 × 間接費レート 状況 間接費 間接費割合
間接費適用基準 (tppdm2100m000) セッションで定義される間接費割合 間接費レート
間接費適用基準 (tppdm2100m000) セッションで定義される直接労務時間あたりの間接費レート 通貨 間接費レートを表すために使用される通貨 計算済年初来間接費 特定の年度で計算される累計間接費金額。これは、次の公式のいずれかを使用して計算できます。 計算済間接費 = 基準値金額 × 間接費割合 間接費 = 基準値時間 × 間接費レート 事前適用年初来間接費 前回の間接費適用の実行完了後にプロジェクトに適用される累計間接費額 適用対象間接費 間接費計算処理のためにプロジェクトに適用される間接費額。 適用される間接費 = (計算済年初来間接費) - (事前適用年初来間接費) 請求可能間接費 請求率
間接費適用基準 (tppdm2100m000) セッションで定義される請求率
請求レート
間接費適用基準 (tppdm2100m000) セッションで定義される請求レート
通貨 請求レートで指定された通貨 計算済請求可能金額(年初来) 現在の年度で計算される累計請求金額。この金額は年初から現在の日付までで計算されます。これは、次の公式のいずれかを使用して計算できます。 計算済請求可能金額 = 基準値金額 × 請求割合 請求可能金額 = 基準値時間 × 請求レート 事前適用請求額(年初来) 前回の請求適用の実行完了後にプロジェクトに適用される累計請求金額 適用対象請求額 間接費計算処理に基づく、プロジェクトに適用される請求金額 適用される請求金額 = (計算済年初来請求可能金額) - (事前適用年初来請求額)
間接費の適用 選択された間接費取引ラインを処理します。 すべての間接費の適用 すべての間接費取引ラインを処理します。 計算結果の消去 すべての間接費計算結果を削除します。
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