会計取引 (tpppc2100m100)

セッションの目的: 特定のプロジェクトの会計取引を表示します。

注意

販売および請求書タブのフィールドは、タイプが原価補償および時間と材料の拡張取引と契約だけに適用されます。

 

プロジェクト
記述
コードの記述または名前
プロジェクト状況
原価
取引時間
取引ラインが作成された日付と時刻
要素
プロジェクトにリンクされている要素のコード
記述
コードの記述または名前
作業権限状況
取引にリンクされている要素の作業権限状況
活動
プロジェクトにリンクされている活動のコード
記述
コードの記述または名前
作業権限状況
取引にリンクされている活動の作業権限状況
原価タイプ
プロジェクトにリンクされている原価タイプ
原価対象
プロジェクトで使用されるリソースで原価を有するタイプのもの

次の原価対象を利用できます。

  • 材料
  • 労務
  • 設備
  • 外注
  • 雑費
  • 間接費

原価対象は、標準にすることも、プロジェクト固有にすることもできます。原価対象は、原価管理を行うために管理コードに関連付けられます。

数量
取引にリンクされている原価対象の数量
注意

プロジェクトの原価および収益を計算する際、原価タイプ労務の原価構成要素では (数量ではなく) 労務時間数が考慮されます。

MAUH = 合計時間 ÷ 在庫数量
  • 移動平均単位時間 (MAUH) のこの値のデフォルト値は倉庫管理から取得され、労務時間数の計算に使用されます。
  • 労務時間数は間接費の正確な原価計算のために必要で、請求に考慮されます。
単位
原価対象の数量を表すために使用される単位
プロジェクト原価 (自国通貨)
自国通貨で表されたプロジェクト原価額。自国通貨の金額 (借方) は、プロジェクトにリンクされた財務会社の為替レートを使って表された自国通貨金額を含みます。
原価額 (自国通貨) (借方)
自国通貨 (借方) で表される原価額
転記タイプ
原価対象の転記タイプ

指定可能な値

転記タイプ

発生元
ソース伝票タイプ。

指定可能な値

伝票タイプ

伝票
オーダ番号を識別するコード
位置番号
オーダラインの位置番号
単位原価
単位あたりの原価
原価額
取引の合計原価額
通貨
通貨コード
オリジナル伝票金額(自国通貨)
自国通貨で表されたオリジナル伝票の原価額。自国通貨の金額 (貸方) は、取引の発生元である財務会社 (たとえば、購買オーダの購買オフィスの財務会社) の為替レートを使って表された自国通貨金額を含みます。
自国通貨
取引の自国通貨 (貸方)
プロジェクト為替レートおよびレート係数
プロジェクト為替レート
レート係数
取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。
時間数
時間単位数たとえば、あるプロジェクトでクレーンを使用した日数などです。
単位
時間を表すために使用される単位
労務タイプ
労務タイプコード
段階的支払
タイプが購買オーダのオーダラインにリンクされた発注先段階的支払ライン番号
レート日付 (原価)
為替レートが有効である日付
為替レートタイプ (原価)
為替レートタイプ
記述
コードの記述または名前
レート換算基準 (原価)
為替レートの決定時に使用する日付を決定する方法

指定可能な値

レート換算基準

時間付加費用 (%)
取引で使用する付加費用
注意

このフィールドは原価タイプが労務の取引だけに適用されます。

連番
取引の連番
コピー元
拡張
取引にリンクしている拡張を識別するコード
記述
コードの記述または名前
状況
拡張の状況
原価構成要素
プロジェクトにリンクされている原価構成要素
記述
コードの記述または名前
従業員
従業員を識別するコード
従業員名
従業員の名前
記述
コードの記述または名前
有効化コード
有効化コード
記述
コードの記述または名前
ファントム品目
部品表の一部を含むファントム品目のコード
記述
コードの記述または名前
ファントム数量
ファントム品目の数量
単位
ファントム品目数量を表すために使用される測定単位
有効化コードファントム
ファントム品目の有効化コード
記述
コードの記述または名前
マッピングの原価構成要素
マッピングの原価構成要素のコード
記述
コードの記述または名前
記述
コードの記述または名前
計画
取引のリンク先である計画を識別するコード
オリジナル品目
取引にリンクされたオリジナル品目
記述
コードの記述または名前
時間会計 (HRA) 連番
プロジェクト時間が計算される順序
コミットメント連番
対応するコミットメントの連番
テキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストがあります。
統合取引 GUID
生成された内部コード (GUID)。会計取引を統合するために使用されます。
固有 ID
統合取引の固有 ID
販売
販売価格
原価対象の販売価格
販売額
合計販売額
通貨
販売価格を表すために使用される通貨
販売通貨レートおよびレート係数
通貨基準の金額を計算するために、別の通貨の金額に掛け算する係数
レート係数
取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。
販売額(自国通貨)
自国通貨で表した販売額
通貨
取引の金額を表すために使用される通貨
レート日付 (販売)
為替レートが有効であった日付
取引
プロジェクト原価
Infor LN は、このチェックボックスをオンにして、プロジェクト原価が取引に含まれていて、取引がプロジェクトに原価を追加することを示します。
注意

Infor LN は、このチェックボックスをオフにして、このトランザクションによってプロジェクトに追加された原価を無効にするために別のトランザクションが作成されたことを示します。

財務会計に転記
Infor LN は、このチェックボックスをオンにして、原価が財務会計に転記されたことを示します。ただし、すべての取引が財務会計に転記されるわけではありません。
実行日
会計取引が処理された日付
注意

このフィールドは、プロジェクトが発生元であり、プロジェクトで承認と処理もされている取引だけに適用されます。

処理実行
取引が処理されたときに生成された番号
注意

このフィールドは、プロジェクトが発生元であり、プロジェクトで承認と処理もされている取引だけに適用されます。

取引発生元
取引発生元
取引タイプ
会計伝票の取引タイプ
会計取引
会計取引の状況
古い形式のフロー
Infor LN は、このチェックボックスをオンにして、取引処理がペギングに基づいていないことを示します。
借受/貸付
Infor LN は、このチェックボックスをオンにして、取引の原価ペグ転送タイプが借受/貸付 (つまり、原価ペグ間での在庫の一時的転送) であることを示します。

倉庫管理では、あるプロジェクト原価ペグから別のペグに在庫を一時的に転送することができます。その場合、特定のプロジェクト原価ペグにペグされた在庫は、倉庫出庫手順中に、片方のプロジェクト原価ペグから借りられて (借受/貸付 - 返却)、別のプロジェクト原価ペグで使用されます。借りられた品目は、返却を使用して、貸している方の原価ペグに補充され、借りている方のプロジェクト原価ペグで実際にオーダされた在庫の入庫時に生成されます。

伝票
取引の詳細を含む伝票のコード
決済結果 
Infor LN は、このチェックボックスをオンにして、変動決済の結果として取引が転記されたことを示します。
プロジェクト完了
完了取引 (財務)
Infor LN は、このチェックボックスをオンにして、取引の処理 (tpppc4802m000) セッションを使用して 「プロジェクト」 で取引の会計結果が処理されることを示します。
完了実行日
会計取引が完了した日付
完了実行
取引が完了したときに生成された番号
完了時の財務登録日
取引の処理 (tpppc4802m000) セッションを使用してプロジェクトで取引が処理された財務登録日
伝票
契約
契約を識別するコード
記述
コードの記述または名前
契約ライン
契約ライン番号
記述
コードの記述または名前
購買入庫
購買入庫の連番
入庫/出荷
入庫番号
入庫ライン番号
入庫ライン番号
倉庫
倉庫
倉庫のコード
伝票のロジスティック会社
記述
コードの記述または名前
理由
理由コード
記述
コードの記述または名前
請求書バッチ番号
請求書が対応するオーダラインに基づいて処理される場合に割り当てられる請求書の連番
購買元取引先
記述
コードの記述または名前
請求元取引先
記述
コードの記述または名前
外注
外注原価対象を識別するコード
ビジネスオブジェクト名
取引にリンクされているビジネスオブジェクト
ビジネスオブジェクト参照
取引にリンクされているビジネスオブジェクト参照
間接費
間接費基準
間接費基準を識別するコード
バージョン
一意の基準コードに基づいて生成されるバージョン番号
記述
コードの記述または名前
間接費割合
間接費適用基準 (tppdm2100m000) セッションで定義された間接費割合
記述
コードの記述または名前
追加原価
追加原価
輸入仕入原価を識別するコード
輸入仕入原価ライン
輸入仕入原価ライン番号
記述
コードの記述または名前
請求書
請求の承認
Infor LN は、このチェックボックスをオンにして、取引の請求が承認されたことを示します。
請求に転送済
Infor LN は、このチェックボックスをオンにして、取引が請求に転送されたことを示します。
次の請求サイクルで対象外
このチェックボックスがオンの場合、選択された取引は取引先に請求されません。
注意

デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっています。

会計伝票 (販売請求)
販売請求書の会計伝票のコード
請求タイプ
請求タイプのコード
請求書番号
請求書伝票番号
注意
  • 請求モジュールは、このフィールドによって請求書を識別します。
  • 請求書を請求で取り消して再生成するとき、新しく作成された請求書の番号でこの値が更新されます。請求書を取り消す場合、参照、住所、および税金番号などの請求書のデータは修正のみを行えます。
  • 特定の請求ラインの貸方票を作成する場合、請求可能金額も修正できます。
  • 請求書を請求で取り消して再生成するとき、新しく作成された請求書の番号でこの値が更新されます。
  • 請求書を取り消す場合、参照、住所、および税金番号などの請求書のデータを修正できます。また、特定の請求ラインの貸方票を作成する場合、請求可能金額も修正できます。(請求で) 承認されたユーザのみが金額を修正できます。
  • 請求書は、分割払にリンクしないでください。
  • プロジェクトの状況を [クローズ] にしないでください。
請求書ライン
請求書ラインの連番
会計伝票
会計伝票のコード
伝票
請求の会計伝票のコード
ライン番号
会計伝票のライン番号
連番
会計伝票の連番
留保
Infor LN は、このチェックボックスをオンにして、留保が適用できることを示します。
留保番号
留保番号のコード
請求可能
Infor LN は、このチェックボックスをオンにして、取引が請求可能であることを示します。
会社
エンティティ
取引のエンティティのタイプ

指定可能な値

エンティティタイプ

エンティティ
エンティティタイプのコード
企業単位
取引ラインに指定されている送信を担当する企業単位
記述
コードの記述または名前
プロジェクト財務会社
受信会社のコード
記述
コードの記述または名前
関係会社間
Infor LN は、このチェックボックスをオンにして、取引ラインに関係会社間取引がリンクされていることを示します。
財務会社取引発生元
取引が最初に作成された財務会社のコード
記述
コードの記述または名前
期間
原価管理期間
取引の原価管理期間を識別するコード
取引が原価履歴に転記される原価管理年度
期間
原価管理のために取引が原価履歴に転記される期間
財務管理期間
原価取引の会計期間を識別するコード
会計期間
取引が財務会計に転記される年度期間
期間
取引が財務会計に転記されるときの対象期間
時間管理期間
時間管理期間に使用される期間コード
注意

このフィールドは原価タイプが労務に設定されている取引だけに適用されます。

実際時間管理期間
実際の時間管理期間を識別する期間
注意

このフィールドは原価タイプが労務に設定されている取引だけに適用されます。

実際の時間管理期間を識別するために期間数と組み合わせて使用される年度
注意

このフィールドは原価タイプが労務に設定されている取引だけに適用されます。

登録日 
取引ラインが登録された日付と時刻
財務登録日
プロジェクトで取引が処理された財務登録日
税金
税金分類
取引の税金分類
記述
コードの記述または名前
免税
このチェックボックスがオンの場合、 税金コード免税を表します。
課税国
取引の課税国
記述
コードの記述または名前
自己の税金番号
政府により割り当てられた税金番号
税金コード
取引ラインの税金コード
記述
コードの記述または名前
取引先課税国
取引先に関して定義されている課税国。
記述
コードの記述または名前
取引先税金番号
政府が販売先取引先に割り当てた税金番号
免税証明書
取引に免税が適用される場合の免税証明書番号
免税理由
免税の理由を識別するコード
記述
コードの記述または名前
原価テキスト
取引に関連する追加テキスト

 

原価取引
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元帳取引
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借受/貸付残高
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