原価を使用するには

プロジェクトの実行中に、実際原価を記録したい場合があります。原価の記録をプロジェクトまたは財務会計で行ってから、同記録をプロジェクトに転送できます。

プロジェクト定義 モジュールのプロジェクト - 原価管理レベル (tppdm6102m000)セッションでプロジェクト原価を記録するレベルを指定します。次のオプションがあります。

要素 (tpptc1100m000) セッションで要素を、または活動 (tppss2100m000) セッションで活動を定義する場合、[原価管理] チェックボックスを使用して要素や活動にプロジェクト原価を記録するかどうか指定します。このチェックボックスがオフの場合、 プロジェクトは要素原価を親要素に累計します。

プロジェクトでの原価の処理については、次のトピックで詳しく解説します。