付加費用データを使用するには

付加費用を使用して、 calculate the indirect costs of the budget of the project in the 予算編成モジュールでプロジェクトの予算の間接費を計算し、プロジェクト会計モジュールでプロジェクトの実際の間接費を計算します。

標準付加費用 (tppdm1870m000) セッションにより、以下のセッションを開始できます。これらのセッションでは、それぞれ別のタイプの標準付加費用を定義できます。

  • 原価タイプ別および一般の標準付加費用 (tppdm1570m000)
  • 原価構成要素別標準付加費用 (tppdm1571m000)
  • 材料別標準付加費用 (tppdm1572m000)
  • 労務別標準付加費用 (tppdm1573m000)
  • 設備別標準付加費用 (tppdm1574m000)
  • 外注別標準付加費用 (tppdm1575m000)
  • 雑費別標準付加費用 (tppdm1576m000)
  • 収益別標準付加費用 (tppdm1577m000)

ただし付加費用は、原価タイプとは関係なく、それぞれ雑費コードに転記されます。

付加費用 (tpppc2880m000) セッションにより、異なるタイプのプロジェクト固有の付加費用を定義するセッションをリストして開始できます。

付加費用を使用して、保管、処理、維持費、管理などにかかる間接費をはじめとする一般的な間接費など、間接プロジェクト原価を分類できます。付加費用は直接原価に対する割合として計算され、雑費原価対象に転記されます。

付加費用のセッション: 予算原価追加費用 (tpptc0821m000) セッションを使用して、原価付加費用の詳細の表示やメンテナンスを行えるセッションをリストしてアクセスします。次の原価付加費用を入力できます。

  • プロジェクト全体
  • プロジェクトの原価構成要素別
  • プロジェクトの原価タイプ別

選択プロジェクトと指定範囲の雑費について原価付加費用の詳細を出力する場合は、予算原価付加費用の出力 (tpptc0420m000) セッションを使用します。原価付加費用履歴を表示可能なセッションをリストする場合は、予算原価付加費用履歴 (tpptc0822m000) セッションを使用します。