Delete メソッドのテスト方法このトピックでは、ビジネスオブジェクトの公開メソッド Delete をテストする方法について説明します。 XML スキーマファイルの要求 次の図は、オーダ (tlbct790) ビジネスオブジェクトの Delete メソッドの要求引数の XML スキーマファイルを示します。 ![]() tl bct bl790bdlrq0000.xsd tlbct790-Delete-Request 要求の入力 この例では、オーダ 6 の 1 ラインを削除します。削除するには、orderNumber 属性を入力します。すべてのラインを削除する必要があります。 ![]() Delete メソッドではラインを個別に削除することはできません。これらのラインを個別に削除するには、Change メソッドで削除アクションタイプを使用します。詳細は、アクションタイプを参照してください。 要求引数を保存してグラフィカルブラウザを閉じ、BOL テストツール - 公開レイヤ (tlbct3250m000) セッションに戻ります。 テストの実行 要求引数が作成されるとテストを実行できます。テストの実行をクリックします。詳細は、テストの実行を参照してください。 応答の表示 要求が正常に行われると、応答グラフィカルブラウザは次のように表示されます。 ![]() 図から分かるように、グラフィカルブラウザには情報がありません。 結果の表示 「承認済オーダは削除できない」 というアプリケーションロジックを想定します。 DAL スクリプトには次のコードが含まれます。 function domain tcbool destroy.method.is.allowed() { if tlbct700.stat = gaadv.stat.approved then dal.set.error.message("@Not allowed to delete Order") dal.set.error.message("@Order Life Cycle is Approved") return(false) endif return(true) } 結果メッセージは次のようになります。 ![]()
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