LN では、状況が以下のいずれかに該当する製造オーダに対してのみ工具が要求されます。
- 発行済
- 有効
- 完了レポート
- 完了済
LN では、状況が以下のいずれかに該当するサービスオーダに対してのみ工具が要求されます。
- 発行済
- 完了
- 原価計算済
工具の要求/返却 (titrp0215m000)セッションの目的:
以下に関しては、特定の範囲で 1 つまたは複数の工具を要求または返却できます。
工具の要求/返却フィールドで返却を選択すると、このセッションの 2 番目のタブで工具の返却先を以下のように指定できます。 工具の転送先を指定しないと、デフォルトでは工具が次の要求に転送されます。詳細については、次の所要への工具転送を参照してください。 要求状況 工具が要求/返却されると、工具の状況が変更されます。工具が要求されると、状況は使用可能から要求済に変更されます。工具が返却されると、状況は要求済から使用可能に変更されます。
注意
オーダタイプ 工具を要求するオーダ
注意
LN では、状況が以下のいずれかに該当する製造オーダに対してのみ工具が要求されます。
LN では、状況が以下のいずれかに該当するサービスオーダに対してのみ工具が要求されます。
作業 品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つ 次のデータは、工順作業時に収集されます。
このデータはオーダリードタイムの計算や製造オーダの計画、原価計算に使用されます。 活動ライン 工具が出庫される活動ライン。このフィールドは、サービスからの工具保守オーダにのみ関連します。 工具タイプ 工具タイプは、工具のコーディングシステムで工具を識別するために使用する 1 次レベルです。 工具タイプの例:
工具タイプと工具シリアル番号の組合せには、ハンマー 1、ネジ回し 2、手押し車 3 などがあります。これによって、工具を一意に識別します。 工具シリアル番号 工具を識別する番号。たとえばハンマーなどの工具タイプと 1 などの工具シリアル番号の組合せによって、工具が一意に識別されます。 工具の要求/返却 このフィールドは、工具を返却するかそれとも要求するかを特定するために使用します。 このフィールドで返却を選択すると、このセッションの 2 番目のタブで工具の返却先を以下のように指定できます。 工具の転送先を指定しないと、デフォルトでは工具が次の要求に転送されます。詳細については、次の所要への工具転送を参照してください。 倉庫へ
このチェックボックスがオンの場合、工具は倉庫に返却されます。工具を再び使用しない場合は、工具に対する新規の要求を入力する必要があります。 ワークセンタへ
このチェックボックスがオンの場合、工具は、ワークセンタへフィールドに指定されたワークセンタに転送されます。 ワークセンタへ 同じ能力を持つ、1 人以上の従業員または 1 台以上の機械から構成される特定の製造エリア。これは、能力所要量計画と詳細スケジュールの 1 単位と見なすことができます。 オーダへ
このチェックボックスがオンの場合、工具はオーダに返却されます。 オーダタイプ 工具の返却先となるオーダ オーダ番号 工具の返却先となるオーダの番号 作業/作業ステップ 次回のオーダ操作において前回のオーダ操作で使われた工具が必要とされる場合、最早の要求日および最高の優先順位を考慮せずに、この作業に工具が転送されます。 活動ライン 活動ライン このフィールドは、サービスからの工具保守オーダにのみ関連します。 作業ステップ 工具計画のための作業ステップ。 このフィールドは、現在のセッションのオーダタイプフィールドが SFC製造オーダである場合にのみ適用できます。
| |||