指定された納期で指定された数量の品目を製造するオーダ
製造オーダの再スケジュール (tisfc3240m000)セッションの目的: オーダベース全体で一定範囲の SFC 製造オーダを再スケジュールします。これは、レートの変更や作業の中止などの重要なイベントに対応する際に有用です。 一定範囲の SFC 製造オーダを再スケジュールするには、次の操作を行います。
製造オーダ 指定された納期で指定された数量の品目を製造するオーダ オーダ状況 製造オーダのオーダ状況
プロジェクト (PCS) 特定の顧客オーダに対して特別に実行される、製造アクションと購買アクションの集まり。プロジェクトは、オーダ方針が受注の品目を顧客が注文した場合に開始されます。プロジェクトの目的は、それらの品目の製造を計画および調整することです。 標準生産製造の場合、プロジェクトは品目と顧客オーダをリンクするためだけに使用します。それ以外の場合、プロジェクトには次の項目を含むことができます。
予算は特別なタイプのプロジェクトです。予算は計画と見積に使用されます。製造の実行には使用されません。 製造開始日および時間 オーダの製造開始が計画されている日時。 要求納期 製造オーダについて顧客が要求している日付 計画者 製造オーダの計画を担当する従業員 工程計画者 製造オーダの出力、(再) スケジュール、発行、およびワークロードの管理を担当する個人 工順グループ 類似の工順属性を持つ品目グループ。たとえば、同一ワークセンタ、工順作業、部品表など。工順グループは、製造オーダに対する選択基準としてユーザが定義します。 製品クラス 同じ製品ライン内の複数の品目グループを識別するためにユーザが定義できる、品目グループデータ。製品分類は、主にレポートの選択基準として使用されます。 製品ライン 同一メーカが製造した製品の製品グループは類似していますが、サイズ、外形、色などの細部では異なっています。ユーザ定義可能な品目グループデータは、主にレポートの品目選択基準として使用されます。 選択コード ユーザ定義可能な品目グループデータ。選択コードを使用して、色、直径、製品有効期限などで品目を選択することができます。
注意
選択コードは情報としての用途にのみ使用されます。 品目開始 購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具を指します。 品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。 非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
分類選択
このチェックボックスがオンの場合、選択した工程管理オーダグループのすべての製造オーダが再スケジュールされます。選択範囲グループボックス内のすべての選択フィールドが無効になり、無視されます。 工程管理オーダグループ 再スケジュールする製造オーダがある工程管理オーダグループ 変更レポートの出力
このチェックボックスがオンの場合、変更レポートが出力されます。このレポートには、修正済フィールドに関する新旧の値を含むすべての修正済 SFC 製造オーダがリストされています。 エラーレポートの出力
このチェックボックスがオンの場合、エラーレポートが出力されます。このレポートには、再スケジュール処理中に生成された警告やエラーが表示されています。
続行
製造オーダの再スケジュール (tisfc3140m000) セッションが開始されます。このセッションでは、選択範囲内にある SFC 製造オーダを再スケジュールできます。
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