日別ワークセンタ利用率 (tisfc1506m000)

セッションの目的: ワークセンタの 1 日の能力利用率の概要を表示します。計画されている時間および数量を互いに表示できます。

レポート

ファイルメニューから [出力] を選択して、次のセッションを開始できます。

  • 日別ワークセンタの利用率の出力 (tisfc1403m000)
  • 日別共用ワークセンタの利用率の出力 (tisfc1406m000)。ワークセンタが 1 次ワークセンタにリンクされた 2 次ワークセンタであり、2 次ワークセンタが 1 次ワークセンタと同じロジスティック会社内にある場合です。

 

ワークセンタ
その日に計画される能力所要量の要約を表示する対象とするワークセンタ

共用ワークセンタの利用率を表示する場合は、共有ワークセンタ利用率 (tisfc1510m000) セッションを使用します。

記述
その日に計画される能力所要量の要約を表示する対象とするワークセンタ

共用ワークセンタの利用率を表示する場合は、共有ワークセンタ利用率 (tisfc1510m000) セッションを使用します。

標準能力
能力利用率の基準として使用される機械またはワークセンタの平均能力
製造日
計画されている能力所要量の概要を表示する対象とする日付
使用可能能力
ワークセンタで作業している従業員の該当日の使用可能能力 (時間)
開始時間
どのような能力が計画されているかを確認する必要がある期間の始点
製造オーダ
計画されている製造オーダのコード
品目
その作業で製造される品目
工順
品目を製造するために必要な作業の順序

作業ごとに、段取時間やサイクル時間に関する情報に加え、タスク、機械、ワークセンタが指定されます。

注意

工順が表示されない場合は、製造オーダに対して定義された見積製造原価がないからです。

作業
ワークセンタで計画されている作業のコード
機械
作業で使われる機械
計画数量
この日に、この作業で、製造を計画している品目の数量。仕損と低産出率で損失した品目も含まれます。
人時間
作業の実行に必要な人時間

関連トピック

物理的位置
オーダが処理される場所
工程管理オーダグループ
オーダが属するオーダのグループ

関連トピック

機械時間
作業の実行に必要な機械時間

関連トピック

標準能力
能力利用率の基準として使用される機械またはワークセンタの平均能力
使用可能能力
その日に、ワークセンタで稼働している機械の使用可能能力 (時間)

 

製造計画
製造計画 (tisfc0110m000) セッションが開始されます。
利用率の構築
利用率の構築 (tisfc0201m000) セッションが開始されます。ここで、企業計画モジュールの計画を更新できます。すべての利用率データが削除され、製造計画 (tisfc0110m000) セッションの製造数量と日付データを使って再生成されます。これはラインワークセンタに対しては行われません。

工程管理パラメータ (tisfc0100s000) セッションの日利用率の更新方法フィールドで自動を、週利用率の更新方法フィールドで自動を選択した後でなければ、このオプションを使用できません。