選択範囲を指定します。
キュー、待機および移動時間の削除 (tirou1220m000)これらの要素を削除するということは、対応する値を 0 (ゼロ) に設定するということです。 同じワークセンタを持つ、一連の工順作業が検索されます。
注意
次の品目は、0 (ゼロ) に設定されません。
工順の段取やメンテナンスのときに作業の追加や削除ができるので、いずれの作業も最初または最後の作業になる可能性があります。このため、工順の段取やメンテナンスのときに、リードタイムを削除しても便利ではありません。 セッションには、次の追加機能があります。
製造品目開始
選択範囲を指定します。 標準工順を含む
このチェックボックスがオンの場合、かつ、選択範囲にない標準工順を参照する工順 - 品目が検出された場合、この標準工順も処理されます。 たとえば、次の選択範囲を指定するとします。
品目 XXXX は 0 と 001 の 2 つの工順を含み、両方とも標準工順 CNV を参照します。CNV は選択範囲に含まれていないにもかかわらず、処理されます。
注意
選択範囲内にある標準工順は、標準工順を含むチェックボックスがオフの場合でも、常に処理されます。 たとえば、次の選択範囲を指定するとします。
CNV は選択範囲に含まれるので、処理されます。 キュー時間
このチェックボックスがオンの場合、
キュー時間が 0 (ゼロ) に設定されます。
注意
最初の作業のキュー時間は 0 (ゼロ) に設定されません。 待機時間
このチェックボックスがオンの場合、
待機時間が 0 (ゼロ) に設定されます。
注意
最後の作業の待機時間は 0 (ゼロ) に設定されません。 移動時間
このチェックボックスがオンの場合、
移動時間が 0 (ゼロ) に設定されます。
注意
最後の作業の移動時間は 0 (ゼロ) に設定されません。 シミュレーションのみ
このチェックボックスがオンの場合、シミュレーションが実行されます。 変更は行われません。選択基準にもとづいて、変更される時間のレポートが出力されます。 レポートを出力
このチェックボックスがオンの場合、変更内容を示すレポートが出力されます。
処理 削除を開始します。 カウント 選択基準にもとづいて、更新されるレコード数をカウントします。
| |||