製品特徴および構成可能品目別オプション (tipcf1110m000)

セッションの目的: 構成可能品目ごとに製品特徴オプションを 1 つまたは複数定義します。

これらのオプションは、関連する製品特徴の最大ドメインを表します。この最大ドメインは、制約を定義することによって制限できます。オプションは制約式に値として使用されるので、一見して意味が分かる明確なコードを使用する必要があります。

注意

テキストマネージャでは、各オプションに関する詳細記述を記録できます。このテキストは、製品コンフィギュレータ (tipcf5120m000) セッションで呼び出して、外部向け (販売) 文書に出力することができます。

関連トピック

 

一般品目
製品特徴およびオプションが適用される構成可能品目のコード
デフォルト供給ソース
デフォルトで品目を供給するソース品目は、使用購買オーダ、製造オーダ、組立オーダ、または倉庫オーダを使用して供給できます。

デフォルト供給ソースにより、どのタイプのオーダを使用して品目を供給するかが決まりますが、一般的にはこのデフォルトに代えて、別のソースを指定できます。

この品目の販売オーダを入力し、品目の手持在庫が十分でない場合に、このフィールドを使用すると、LN でどのようなタイプの供給オーダを作成する必要があるのかを判断できます。

品目タイプ製造または一般である場合、このフィールドは工程または組立にすることができます。

品目タイプが設計モジュールである場合は、このフィールドは組立となり、変更できません。

品目タイプが購買である場合は、このフィールドは購買となり、変更できません。

連番
顧客が製品特徴ごとにオプションを選択するための順序。構成処理では、特徴はこの順序で画面に表示されます。各一般品目の特徴の順序は、会社全体として定義した順序とは異なる方法で選択できます。

たとえば、10、20、30、40 など。

連番
結合した後に構成可能品目にリンクされて製品バリアントを構成する特徴。特徴の 1 例として色があります。
オプション
製品特徴のオプションを一意に識別するコード

オプションは制約式に値として使用されるので、一見して意味が分かる明確なコードを指定する必要があります。

オプション
オプションについての記述この記述は、製品特徴別オプション (tipcf0160m000) セッションで定義された製品特徴の一般オプションの記述と同じにする必要はありません。
発効日
オプションの発効日。このオプションが製品特徴に適用されるのは、ここに指定される日付以降です。

デフォルトでは、LN により、現在の日付が表示されます。

失効日
オプションの失効日。該当するオプションは、この日付以降は製品特徴に適用されなくなります。

このフィールドを空のままにすると、オプションの有効期間は発効日から無期限になります。

テキスト
このチェックボックスがオンの場合、追加のテキストがあります。

 

オプション記述
オプション記述 (tipcf0161m000) セッションを開始します。このセッションでは、オプションに関する言語依存の記述を入力できます。