製造と文書管理の統合製造では、文書管理 (データ管理) を使用して、オブジェクトに文書をリンクできます。文書へは任意のフォーマットのファイルを添付できます。たとえば、文書を部品表ライン、製造品目、または製造オーダヘッダにリンクすることもできます。文書に添付されたファイルによって、重要な情報 (たとえば、オブジェクトの処理方法についての工程オペレータ向け指示書) を提供することができます。 文書をリンクするには 文書をオブジェクトにリンクするには、次の手順を実行します。
文書をオブジェクトにリンクすると、文書にリンクされたファイルの表示、編集、出力、または E メール送信が可能になります。次のステップを実行する必要があります。
文書リンクを継承するには 文書をオブジェクトにリンクすると、オブジェクトのライフサイクルを通じて、文書に添付されたファイルの表示、編集、出力が可能になります。たとえば、文書を製造品目にリンクしておくと製造品目の文書が部品表に継承されるため、その品目が部品表内に使用されているときでも、文書にアクセスできます。 関連オブジェクト (dmsys1113m000) セッションで、オブジェクトから文書が継承されると、関連オブジェクトが登録され、LN をインストールするとそれらの関連オブジェクトはデモ会社に提供されます。製造用に定義されている関連オブジェクトは、次のとおりです。
他の LN パッケージにおいても、ERP 業務フローを通じて文書または文書リンクがコピーされます。関連オブジェクト (dmsys1113m000) セッションでは、多数の関連オブジェクトが一覧表示されます。また、関連オブジェクト (dmsys1113m000) セッションでは新規に関連オブジェクトを定義することもできます。 文書がオブジェクト (たとえば一般データ内の品目) にリンクされていて、その品目が部品表内に使用されているときに文書を表示または編集したい場合、次の手順を実行します。
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