段取クラスと段取状況を定義するには段取最適化機能を使用することによって、標準品目の LN 製造オーダをスケジュールすることも、またカスタマイズ品目の段取時間を短縮することもできます。 手順 LN 標準品目に対して段取最適化機能を使用するには、次の手順を実行して段取クラスと段取状況を標準品目の工順作業にリンクする必要があります。
工程の生産日程計画では、このセッションの情報を使用して、特定の段取状況 (特徴) の作業にもとづいてオーダブロックを生成したり、マニュアルで製造オーダをグループ化したりできます。このようにして、グループ形式の製造オーダのそれぞれに対して作業を連続的に実行できます。結果として、作業に対する機械の段取時間を最小限に抑えることができます。 カスタマイズ品目 製品構成モジュールで定義される製品特徴を段取クラスと段取状況に変換する方法については、製品特徴の段取クラスと段取状況を定義するにはを参照してください。 計画順序 オーダブロック計画機能に段取クラスと段取状況を定義する場合、各段取状況に計画順序を入力する必要があります。LN では、関連する計画順序にもとづいてオーダブロックがソートされます。 段取状況の計画順序を定義するには、段取状況 (tcmcs0186m000) の計画連番フィールドに数値を入力します。
| |||